自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

物体Xを作る パート07

2024-08-04 07:46:04 | 模型

もうじき「盆休み」が来ますが、皆さんはどこかに旅行でもされるのでしょうか?

我が家は仏壇の掃除をして、墓参りして、お寺さんから住職さんに来て頂き盆休みは、どこかに行くと言うことが出来ません。

毎日仏壇に線香をあげて、水を交換し、休みなのに結構忙しかったりします。

と言いつつ、色々製作を依頼されているので製作物を進めなくてはなりません。

本業の合間にボチボチ進めています。

このブログの記事は、以前「じげブロ」言う山陰の地元のサイトであげていた記事をリメイクしてアップしていますので、今製作している物ではなく、過去に製作した物の記事を思い出しながらアップしています。

なので、ちょっと以前の記事です。

今日も「物体X」の化け物の製作です。

製作もいよいよ大詰めです。

髪の毛の植毛を進めます。

髪の毛もまだもみあげがありませんので、

もみあげを貼り付けます。

毛の束を直接もみあげ部分に貼り付けます。

もみあげと言っても上下逆さで毛がめくれている状態にしました。

耳部分が変形しているので形状を確かめながらウイッグの毛だけを切り取って貼り付けます。

もみあげをつけて、顔表面にタミヤのアクリル塗料で滑りを出します。

 

足も、クリア塗装します。

これを組み立てると、

これで本体の製作が終わりました。

実際の映画に使われた物と比べると、かなり足が大きく太い仕様になっています。

映画のプロップは、ラジコンで走るタイプとか、床下から操作して動くタイプとか、色々ありますが、足がこのキットよりかなり細く、短いようです。

このキットのように大きくは有りません。

でも、このキットの方がデカくで迫力があります。

これはこれで展示すればその迫力で見栄えがするすごいキットだと思います。

ただ、場所を取りすぎて簡単に展示できないと思いますが。

これに合わせて、こんなものも作りました。

氷山の氷にくっ付いた名札です。

表面が曇ってますがこれは光の加減です。

アクリル製のプレートです。

これは発注主様からの希望で製作しました。

さ〜本体は完成しました。

これを一つ一つ梱包して箱詰めします。

だいぶ頭を使って梱包しました。

開梱も大変だったと思いますが、運搬中に壊れる事が、何度も有ったので、厳重に梱包しました。

そのおかげで、無事届いたようです。

大きな箱で驚かれたと思います。

これで一つ、大型キットの製作が終わりました。

でも、まだもう一つソフビの実物大の奴があるんですね。

まだ、もう一回同じように製作しなければなりません。

いつまでにとは言われていないので、仕事の合間にボチボチと製作します。

この「化け物」の製作はこれで終わります。

次は何にしようかな?