オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

寒さの二乗!!!

2006年03月13日 23時25分39秒 | オカンのつぶやき
昨夜のこと。
「オイ、外見てみれや。真っ白だぞ!」と相方。
どれどれ?と窓を開けてみれば、庭が一面真っ白だ。
冷えるはずです。

今朝はたんまり積もっておりました。
車の雪かきをしないとな。
早めに準備して玄関を出てみれば、
先に出た相方が、オカンの車の雪も降ろしておいてくれました。
初めてのことかも?
雪が降るには、それなりの理由があるようです。

さて、オカンの地所は旗竿地でして、
通りへ出るには、お向かいのブロック塀と、
お隣の大型トラックの間をソロリソロリと進みます。
今朝もバックで、ソロリソロリ。
と、後輪が何か踏んだような感じ。
あれ?と思う間もなく、ガタン!と傾きました。

車から降りてみれば、マンホールの蓋が開いていて、
そこへ運転席側のタイヤが落ち込んでいました。
マンホールを覗いてみると、
「あ゛~、びっくりした!」と男性の声がする。
中で作業をしていたんですわ。

「すみません、何か落ちませんでしたか?
  お怪我はありませんかぁ?」
「こっちは大丈夫ですが、奥さんは?」

そんなやりとりをしていたら、
遠くから見張りのオッチャンが駆けてきました。

「言ってごしなれば、見ちょーますだに!」

だってオッチャンはそこに居なかったジャン!
マンホールを開けてるのに、なにも目印が置いてない。
なのにオッチャン、どこを見張ってるの?

「言ってごしなれば、見ちょーますだったになぁ~!」
今さらそんな、せんない事を繰り返されても、なぁ~。

お隣の若い衆がまだ家に居られたので、
もう一人の作業員と見張りのオッチャンと三人で、
車を持ち上げて、マンホールから脱出しました。
オカンも車も、中にいた作業員も、怪我はありません。

ただでさえ寒いのに、まったく肝が冷えましたわ。