第31回二科会写真部・北海道支部写真展の巡回展が
札幌で開催されます。札幌市中央区サッポロファクトリー
レンガ館3F札幌市写真ライブラリー展示室
2006年11月21日(火)から26日(日)入場無料。時間は10時から19時までです。
(初日は13時開場、最終日は17時閉場)
札幌市内の支部員・特別部員・会友が、搬入、展示、受付、
搬出を手分けして作業しますが、私も今まで色々お手伝いをしてきました。
札幌展を札幌市写真ライブラリーの会場でするようになって13年たつと思います。
北海道在住の方から作品を募集して、選ばれた100点の入賞入選作、
会員・会友・特別部員の作品70点が展示されます。
私は特別部員としてスクラムの作品を1点出展しています。
風景、動物、造形美など様々なジャンルの作品が並ぶので
サッポロファクトリーへお越しの際は、是非レンガ館3Fにお立ち寄りください。
私は23日の撮影に休みを優先し、今回もお手伝いできず
支部の皆さん申し訳ありません。せめてものお手伝いに
写真展のPR。ブログにて紹介させていただきます。すみません。
アマチュア・ガイドは、B.アマチュアでない団体又は個人
ご紹介します。
平成5年9月1日
日本ラグビーフットボール協会 アマチュア問題検討委員会
B.アマチュアでない団体又は個人
旧アマチュア規定第2条(アマチュアリズムの原則)は、「ラグビーフットボールのアマチュアでない団体又は個人の関与を許さない。」とアマチュアリズムの基本精神を宣言する。しかし更に進んで、この原則に反してアマチュアでない団体又は個人の関与を許す行為をなした者に対する罰は、罰則を規定する第6条(資格の剥奪又はその他の処分)においても規定されていなかった。
しかし現実には、例えば、アマチュアでないプレヤーを自軍のプレヤーとしてプレーさせることが、アマチュアリズムに反することは明確である。したがってアマチュアでない団体または個人を、何らかの形で自軍に関与させたプレヤー、役員、チームに対しアマチュア規定違反の責任を問うべきことは当然であろう。つまり、第2条違反に該当する行為もアマチュア規定違反と解し、これに対する罰則も規定されなければならない。この見地から新アマチュア規定は第2条に、このような行為の禁止規定を追加した、ところが、現地のプレヤー、役員らにとって、ある者が「アマチュアでない団体又は個人」であるか否かの判断は必ずしも常に明確ではない。そこで原則として、アマチュア資格審査委員会が「アマチュアでない団体または個人」であるとの認定を既に行っているにもかかわらず、その団体又は個人の関与を許した場合に限り、上記第2条の責任を問うという取扱いとされるであろう。
ところで、その団体または個人のラグビーに対する関与を認めることがアマチュアリズム上問題であるような特定の団体または個人は、必ずしもアマチュア規定の適用を受ける「チーム」、「競技者」、「役員」であるとは限らない。そのいずれにも該当せず、その意味でアマチュア規定によるアマチュア、非アマチュアの区別の対象外にあるが、ラグビーに対する関与を認めることがアマチュアリズム上好ましくない団体または個人についても、これをラグビーから排除していくことが必要な場合があるであろう。そこで、「アマチュア関与を許してはならない『アマチュアでない団体または個人』とは、『チーム』『競技者』『役員』に限らず、そのいづれでもないがアマチュア規定の禁止する行為を行なった団体又は個人も含む。」とする解釈を採り、アマチュア資格審査委員会が、必要に応じて「アマチュアでない団体または個人」であるとの事前認定を行うこととした。このような認定により、その団体または個人の関与につき現場の「チーム」「競技者」「役員」側の警戒を呼びかける趣旨である。