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青春18切符で行く、夏の和歌山(紀勢本線前編)

2017年09月02日 09時31分26秒 | Adap鉄道


毎日毎日、暑い日が続いていましたが、
近頃は夜になると肌寒く感じる季節になりました。
気が付けば、もう9月なんですね。



途中で、中断していた青春18切符で行く、
和歌山旅の続き、紀勢本線編に行きたいと思います。



今回は、紀勢本線のJR西日本管轄部分の旅をお届けします。
まずは、和歌山から御坊行きに乗車。車両は、新型の225系です。



御坊から紀伊田辺のランナーは、2両編成化された、変な顔の113系。
国鉄型特有のボックスシートがいい感じでした。

夜も更けてきたので、紀伊田辺で一泊します。



翌朝は、紀伊田辺から、始発の6時19分発新宮行きに乗ります。
ここから、新宮までの普通電車は105系。



アドベンチャーワールドがある白浜駅では、
パンダがゆるく笑ってました。



紀勢本線は、海がよく見えそうで、見えません。



でも、時々ちらりちらりと、恥ずかしそうに海が見え、
こうした海を見るのも、紀勢本線の醍醐味です。



和深駅で、特急くろしおと交換待ち。



ここのホームからは、気持ちいいくらい
青い海、青い空がよく見えます。



串本駅で、反対から来た、普通列車紀伊田辺行きとすれ違い。



古座駅を出てしばらくすると、
遠くまで畳石が続く、輝かしい海が見えます。



太地駅では、イルカが気持ちよさそうに泳いでました。
JR西日本の駅舎は、地元に愛された感じの建物が多い気がします。



途中の那智駅で途中下車。



駅周辺には、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
の構成要素の一部である「補蛇洛山寺」や、



温泉や農産物直売所のある、「道の駅なち」があります。



更に、かわいいイラストが描かれた地下道を抜け、
駅の反対側に抜けると、



そこには、「綺麗な海!」と思わず叫びたくなる、
南紀白浜の美しい砂浜が拡がっており、



子供たちが歓声を上げています。
海水浴をするには、最高の駅ですね。



再び、10時12分発の新宮行きに乗ります。
この列車からは、海水浴に来た家族ずれがどっと那智駅で降りて行きました。



熊野灘の漁港の街、三輪崎駅で



この日3本目となる、くろしおとの列車交換をすると、



列車は、もうすぐ終点「新宮」に着きます。
最後の最後で、目の覚めるようなオーシャンビュー。



紀勢本線はずっとこんな景色かと思ってましたが、
思う存分、海が見えたのは最後のこの区間だけでした。



10時40分新宮着。



ここからは、JR東海の管轄になり、
電車からディーゼルカーに乗り換えます。

今日は、ここまで。



OVER



ここまでの記事はこちら

東京→奈良(ムーンライトながらと奈良線編)

奈良→高野山(桜井線、和歌山線、南海高野線編)

高野山→和歌山(高野山を歩く編)

和歌山ラーメン編


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コメント (3)
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