Zを好きになるまで45年かかった

2021-06-26 | クルマとドライブ


今朝の富士山。だいぶ雪も少なくなりました。雪の量を除けばほとんど変わらぬ風景、早朝なので駐車?が許されます。



ウルトラマンジードの目のようなヘッドライト、クルマに興味を持った1976年頃、実はフェアレディZはあまり好きではありませんでした。何故かと言うとデザインは国産車では一番でしたが最高速やゼロヨン加速がセリカやスカイライン、サバンナより劣っていたからです。雑誌の記事によれば以前は240ZGとかZ432のような硬派モデルも存在していたようですが当時の排気ガス規制でそれらのモデルはとっくに新車販売が終了していたのだそうです。

その後何度かモデルチェンジしたのですが2代目Zが登場(1978年)した時はサバンナがモデルチェンジしてサバンナRX-7(初代)が登場、しかも同級生の親父さんが購入して乗っているのを見かけたことが印象に残っています。まさに「羨望のRX-7」でした。(;´Д`)ハァハァ うちにあったのは中古のライトバン、頭文字Dの藤原拓海の親友・武内樹の気持ちが痛いほどよくわかりました。

社会人になり初めての愛車AE86トレノの残債を完了した頃、2代目RX-7に乗り換えた頃に登場したZ32は一瞬欲しいなと思いましたが買い替える事はありませんでした。その後の紆余曲折を経て初めて購入したフェアレディZ(Z34)も既に5年半乗っています。

2か月後(8月17日:米国日時)には次期モデルが登場するみたいですが果たしてプロトタイプあのままなのか?
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