月下の走術師のいつかまたポルシェに乗ろうと思う

確かに自分で選んだ以上精一杯生きる

登山はブームで登るものではない

2021-08-01 | 日記


自室の天袋を整理してたら学生時代に入っていた登山サークルの行程表が出てきました。1983年と言えば二十歳でしたので体力も有り余っている頃です。それでも当時は結構きつかったですねえ。



当時の定番、新宿駅のアルプス広場前に集合で夜行列車で長野上高地に向かったものでした。行楽客は河童橋近辺で記念撮影するのが常識ですが登山者はそこから徐々にきつくなる登山道を登ります。

入学当時は特にサークルにも入っていませんでしたが、たまたま同じ高校出身の奴(学部は別)と電車で一緒になり登山サークルに入らないか?と誘われてそのまま卒業まで登山をすることに。槍ヶ岳なんかあんな急斜面をよく登ったもんだと我ながら感心する始末。

社会人になってからはせいぜい富士山2回と大菩薩峠(学生時代の新入生歓迎登山で登った)位です。流石にこの歳になるともう登山は誘われても行きたくは無いなと言うのが本音です。90年代半ばに百名山ブームが起きて年配の人らがこぞって登山に向かいましたが、登山って若いうちにやっておくものだと思いますよ。たまに悲惨な事故も起きていますし。

最近は登山も飽きたのか御朱印ブームがあるみたいです。これなら事故はまず起きませんが神社とメディアも上手い事商売するようになりましたね。タピオカなんていつの間にか消えてるし!

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