たまたま番宣で見かけたさださんの特集、録画して一気見しました。この頃になると卒業に関する特集、歌等が流行るのですが中学の卒業文集で皆の感銘を受けたものや将来の夢(?)などを書くコーナーでさだまさしさんとポルシェ(当時は911しかなかった、928&924は論外)と書いていた事を思い出します。あれから40数年経ちましたが今も変わらない気持ちです。さださんというと普通の人は関白宣言とか防人の詩などで右翼だ左翼だと批判する人たちがいます。さださんは決してイデオロギーに関してはどちらでもなくあくまで中立の立場を貫いています。若い頃、映画製作(長江、1981年)をしたおかげで物凄い借金をしてしまったのはあまりにも有名ですがもうだいぶ前に完済しています。4000回以上に渡るコンサートの原動力になったそうです。※昨年末現在4573回、公式サイトより
さださんを知らない人に聞いてもらいたい曲は、やはりファンが選ぶファン投票でもいつも一位になる「主人公(アルバム私花集収録)」ですね。この曲は人生の応援歌です。さださんは謙遜していますがこの曲がやはりさださんの最高傑作だと私は思いますよ。どうせなら私歌集を聴くのがベスト?
※主人公:発表以来、テレビやラジオの企画で行われるファンの人気投票では、「関白宣言」などの数あるヒット曲を抑え1位を続ける人気曲。「自分の人生は自分が主人公」という一見当たり前のことが歌われているが、それが落ち込んだ気持ちになった時や自分に自信が持てない時の応援歌として受け入れられているのではないか、とさだ自身は分析している。ただし、さだ自身は「『主人公』より出来の良い歌を作っているはずだ」と語り、作り手と受け取る側の齟齬を感じている。なお、歌詩には当時憧れていたパリ(実際に行ったら失望したらしいが)を思わせるフレーズが織り込まれている。 ←ウキペディアより引用