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画像はフォードのGT500。ご存じ名探偵コナンに出てくる赤井秀一の愛車(色は赤)!
この映画って2019年公開なんですけど実話を元にしています。フォードもフェラーリもそれほど関心がなかったので当時は見ませんでしたが、たまたまディズニープラスで見られたので鑑賞。クルマの映画(漫画なども)は最終的に主人公が勝利してエンドになりますがこの映画の場合は確かに主人公(ケン・マイルズ)が勝つのですが政治的な策略で優勝を奪われてしまいます。
個人的に良かったのはキャロル・シェルビーです。ケン・マイルズはどちらかというと腕は確かだけど喧嘩っ早い藤原拓海の親父さんのようなイメージで嫌いではないのですがキャロル・シェルビーの沈着冷静な性格はあの早瀬左近のような感じがして懐かしささえ感じました。二人がフォードのお偉いさんの高圧的な要求に屈せずひたすら勝利をつかもうとする姿はクルマ好きではなくても好感が持てるはずです。ケン・マイルズも家族思いという風に描かれていていいお父さんなんですがレース後のテスト走行で命を落としてしまいます。
今月はその舞台となったル・マン24時間レース(6月15~16日)が開催されます。昨年優勝(入賞)出来なかった我らがワークスポルシェはどうなることか?