月下の走術師のいつかまたポルシェに乗ろうと思う

確かに自分で選んだ以上精一杯生きる

今年のル・マン24時間レース、終わってみればフェラーリの連覇

2024-06-18 | クルマとドライブ


終わってみればワークスフェラーリチームの連覇で日本のトヨタチームは惜しくも14秒差で総合優勝ならず。IMSAでも活躍したいワークスポルシェチームは最高でも総合4位でした。(´・ω・`) うーん、こうなることは初めから分かっているんですがね。何故って?それはポルシェのレースカーはLMDhでフェラーリとトヨタのそれはLMHなんですよ。※違いに関しては→https://www.as-web.jp/sports-car/717650

ル・マン24時間レースはご存じの通り、フランスで開催されていますのでヨーロッパの各国では人気がありますがアメリカじゃそれほど関心が無いんです。IMSA(国際モータースポーツ協会)が開催するレースのほうが人気があって一般にはデイトナ24時間レースが有名です。アメリカでは今でもポルシェと言ったら911に代表されるスポーツカーですので耐久レースで強いポルシェというキーワードはセールスにおける最大のアピールポイントなんです。因みにフェラーリもトヨタもこちらには参加していません。

アメリカでの販売を気にするポルシェとル・マン24時間レースに的を絞っているフェラーリとトヨタでは初めから勝負にはならないのは明白なんですが日本のジャーナリストは誰もこのことを口(くち)にしませんね。まあポルシェを批判したら試乗車も貸してくれなくなるからなんでしょう。

参考記事→https://sportscar365.com/lemans/wec/kuratle-porsche-963s-were-missing-top-speed/



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