それでも値上げすると言うのなら
事故が起きてそろそろ一ヵ月、地中に忽然と消えた土砂について少しまともな説明があるかと思ったら
完全スルー
してきましたね。
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(以下略) ※赤字・赤線は筆者によるもの
引用元;TBS NEWS DIGI https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef010bfd478800c8e9cd30d31ac2d3aa8bcec2b
この動画には2つの水の流入口がしっかりと映し出されています。
A:深部から激しく吹き出す水流
B:配管から流れ落ちる水
Bが下水管だと思われますが、埼玉県が主張している口径が4.7mの下水幹線には見えず、おそらく、同地区を通る口径1~2M程度の下水支線だと考えられます。
上動画には、胸につかえる臭いが立ち込めていると、周辺住民の声が収録されているので、下水が流れ込んでいるのは間違いないでしょう。
しかし、こんな下水管の中にトラックの運転台が埋まっているものなんですかね?本当に問題なのは、Aが示す激しい水流の方なのです。
(真)ブログ記事「米の次は電気料金ですか」では、この陥没事故と東京電力さんの関係を指摘していますが、3月からの電気料金値上も絡み、その実態まで述べていません。
しかし、政府も東電さんもメディア各社も、皆さん既読スルーされているようなので、私もやむなく次のメルマガでは
八潮陥没事故と東京電力
というタイトルで記事を出したいと思います。概要については既に前回のメルマガで記述しているので、次回はその詳細について語ることになるでしょう。
メルマガの記事は基本的に購読者様にクローズドでお願いしてますが、次の電気料金の明細次第ではブログ上での一般公開もやぶさかではありません。
実は、そんなことよりも安全面・健康面でもっと他に危惧すべきことがあるのです。「うやむやにされた八潮大陥没」で述べた様に、事故現場から半径500m以内の居住者、そこに勤めに来ている方には、穴が塞がるまではその範囲に近付かないで欲しいのです。
本来ならば埼玉県は同範囲内の居住者全員に移住の支援、八潮市役所を含む範囲内の事業所の移設などにも支援の手を貸すべきなのです。
この問題は、下水の様に水に流せば良い、そんな生易しいものではないのです。
GENERATIO QUAE SIBI MUNDA VIDETUR ET TAMEN NON EST LOTA A SORDIBUS SUIS
自分を清いものと見なし/自分の汚物を洗い落とさぬ世代
(箴言 第30章12節)
キリストの御国にて記す
管理人 日月土