ハヤカワ文庫FTではスチームパンク系の作品も出ていたはずなんですが、
いまやとんと新刊さえも見なくなりました。
ブレイロック、ジーター、パワーズがスチームパンク3人衆なんて言われていた頃が懐かしい。
個人的にはパワーズが一番読みやすく、次がジーターで、ブレイロックはなんとも言いがたいほど読みにくい。
下の「リバイアサン」はとても面白そうな設定ではあったのですが、
読みすすめるのが苦痛なうえ、物語 . . . 本文を読む
ハヤカワ文庫ファンタジイは今やブロックバスター的な大河ファンタジイ一色になってしまいましたが、
以前は1冊ものの作品も出ていました。
というか、そっちの方が多かったです。
いつのころからか、
なんとか物語とかなんとかサーガといった大河ファンタジイばっかりになっちゃいましたねえ。
これはまだ今のようになってないころに出た作品です。
現代のロンドンが舞台ですが、屋根の上にもうひとつの世界があるという . . . 本文を読む