「わかった、ダールグレンだ」
「ダールグレン」がとうとう出てしまいました。
買いましたか? わたしは当然買いました。
上下合わせて7000円。「ウルQ」のBOXに比べれば安いもんです。
「ねじまき少女」を読むんだったら「ダールグレン」だね、うん。
(ところで「ねじまき少女」のジャケは高橋葉介に頼んだほうが良かったのでは、と思う。
なぜかというと、ほらミルクちゃんがねじを持っているので)
「ダ . . . 本文を読む
ハンナ・バーベラの「スーパースリー」が出たのでいっしょに思い出したのが
「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」です。
どちらもバンドものつながりで。
「スーパースリー」は初期ビートルズのような60年代初めビートグループをモデルにしているようですが、
「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」は60年代後半のサイケバンドをもじっているように見えます。
「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」は原題「Josie and th . . . 本文を読む
なんだか「インデペンデンス・デイ」みたいです。
そこまで楽天的ではない感じですけど。
大昔にBUZZが歌っていたのが、「愛と風のように~愛のスカイライン」
いい歌だったなあ。
スピルバーグの新作が「スーパーエイト」
スパースリーの3人が8人になったような作品? なわけないですね。
「エンドレスエイト」でもないし。
スーパースリーの世を忍ぶ仮の姿はドラムレスの3人組のロックバンド。
. . . 本文を読む
ウルトラシリーズで一番好きなのは、ウルトラQです。
ウルトラマンでもセブンでもなく。
「マン」以降の巨大宇宙人ヒーローが怪獣や宇宙人と戦うという設定は、それはそれで楽しいのですが、
初期東宝怪獣映画路線を正しく継承しているタケダアワーの円谷作品は、
ウルトラQと怪奇大作戦です。
その「Q」のカラー版が発売されるそうです。
元のフィルムがモノクロですから、デジタル彩色の威力ですね。
あ . . . 本文を読む
物語の魔術師アラン・ムーアが放つ、超能力を持ったキャラクターばかり住む街の「太陽にほえろ」物語です。
誰もがスーパーパワーを持っているネオポリスを管轄する第10分署はいつも大騒動。
元スーパーヒーローたちの幼児虐待疑惑、テレポート事故に居酒屋での殺神(!)事件、
ゴジラの甥がストリートギャングで、テレキネシスでサンタが空を飛ぶ…
「ウォッチメン」とか「Vフォーベンデッタ」、「リーグ・オブ・エクス . . . 本文を読む
ジョージェット・へイヤー、って誰? と思えば、ヒストリカル・ロマンスの大家だそうです。
ロマンスのほかにもミステリ作品も書き、
出所がどこなのか分かりませんが、セイヤーズが認めた力量、とあります。
晒し台ってなんや?と思いましたが、表紙に描かれているのがどうやら晒し台のようです。
中世に罪人を見世物にするために、広場などに設置されたもの、ということらしいです。
中世!罪人!
ん、なんだかカー . . . 本文を読む
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「電波女と青春男」
奇しくも両作品ともに、引きこもりがテーマで主役を入野自由がやっています。
どちらかと聞かれれば、岡田麿里が脚本を書いている「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に1票。
いや100票入れます!
よくある設定と展開ですが、なぜか泣けます。
で「あの日見た~」ですが、仲良しサークルのうち一人の少女が事故で死に、
高校 . . . 本文を読む