チャールズ・L・ハーネスの「時の娘」が再録されてしまったか。
あとは、
ロバート・F・ヤング「時が新しかったころ」
ロバート・M・グリーン・ジュニア「インキーに詫びる」
がよかったですね。2人もロバートか。
【時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 ジャック・フィニイ、ロバート・F・ヤング 他 中村融 編 創元SF文庫】 . . . 本文を読む
帯には、
「これぞ探偵小説の醍醐味!」
って書いてあるんですが、
しかも裏解説には「オマージュ」とか書いてあるんですが。
探偵小説の定義が「探偵と助手が出てきて連続殺人が起きる」
であるなら、まあ醍醐味、オマージュと言えなくもないかも。
まだ途中までしか読み進んでいませんが、
これはきっとパロディですよね。
それとも、この作品が書かれ、賞が与えられた
アルゼンチンでは、こういう作品を探偵小説と . . . 本文を読む