物語の魔術師アラン・ムーアが放つ、超能力を持ったキャラクターばかり住む街の「太陽にほえろ」物語です。
誰もがスーパーパワーを持っているネオポリスを管轄する第10分署はいつも大騒動。
元スーパーヒーローたちの幼児虐待疑惑、テレポート事故に居酒屋での殺神(!)事件、
ゴジラの甥がストリートギャングで、テレキネシスでサンタが空を飛ぶ…
「ウォッチメン」とか「Vフォーベンデッタ」、「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン」とはちょっと毛色の違う、コメディ路線です。
ですが、いつものヒーローたちに対する愛と監視の目は変わっていません。
登場するキャラクターたちが、われわれのような、どこかダメな部分を持つキャラばかりなので、いつもとは違ってアラン・ムーア先生の視線もちょっと優しいのかもしれません。
背景やモブシーンに描かれているキャラクターは、全部実在の(出版された)ヒーローやキャラクターなんだそうです。すごいですよ、これ。
すべてムーア先生が画家に指示していると思われます。
英米のキャラだけでなく、鉄人やアトムまでいます。恐るべし。
スピンオフ作品「SMAX」と前日談「Top 10: The Forty-Niners」はムーアが書いていますが、続編の「Top 10 Season Two」には参加していない様子。
■アラン・ムーアほか著 TOP10 1・2 ヴィレッジブックス
誰もがスーパーパワーを持っているネオポリスを管轄する第10分署はいつも大騒動。
元スーパーヒーローたちの幼児虐待疑惑、テレポート事故に居酒屋での殺神(!)事件、
ゴジラの甥がストリートギャングで、テレキネシスでサンタが空を飛ぶ…
「ウォッチメン」とか「Vフォーベンデッタ」、「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン」とはちょっと毛色の違う、コメディ路線です。
ですが、いつものヒーローたちに対する愛と監視の目は変わっていません。
登場するキャラクターたちが、われわれのような、どこかダメな部分を持つキャラばかりなので、いつもとは違ってアラン・ムーア先生の視線もちょっと優しいのかもしれません。
背景やモブシーンに描かれているキャラクターは、全部実在の(出版された)ヒーローやキャラクターなんだそうです。すごいですよ、これ。
すべてムーア先生が画家に指示していると思われます。
英米のキャラだけでなく、鉄人やアトムまでいます。恐るべし。
スピンオフ作品「SMAX」と前日談「Top 10: The Forty-Niners」はムーアが書いていますが、続編の「Top 10 Season Two」には参加していない様子。
■アラン・ムーアほか著 TOP10 1・2 ヴィレッジブックス
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