刀折れ矢尽き果て

2007年01月31日 15時28分19秒 | Weblog
という訳で大学院の受験結果ですが、ダメでした。

応援してくれてた皆さんには本当に申し訳ない。
補欠って落ちるんだなあ・・・
他に受かっていた大学院を蹴ってここに賭けていたので本当にショックです。
3年コースなんて金が無くて行けるかよ。

これで一から戦略の建て直しです。
立て直せるかどうかは分かりませんが。

仮にも法学部を出てるのに受験資格すら貰えない今の司法試験制度って一体何なんだろう。
大学院に行くだけの金も無い奴は法曹など諦めろって事ですか。

電話の前で仕事も休んで繰上げ連絡待ちの中時間だけが過ぎて行き、
5時になって響いたタイムリミットのチャイムの音の虚しさと悔しさを、僕は一生忘れません。

辛い日々はまだまだ続きそうです。

慰めのメッセージやコメントは女性限定でお願いします。
飛び上がって喜びます。
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地図をください

2007年01月28日 01時18分13秒 | Weblog
今日はいい日です。

中学生の時にテレビで見て以来、CM終了後も何故だか気になってもうず~っと探していたCM&CMソングが見付かったのです。
3年前の自分のHPの日記にもそのこと書いて情報集めてた位なもんで。
もう嬉しいったらありゃしない!

(3年前の日記)
http://01.members.goo.ne.jp/home/aggui/diary/a/16.html

そして、友人が見付けてくれたのがこの動画!

(日清カップヌードル 1989ver)
http://www.youtube.com/watch?v=Bzh4fZWl9KY

いやあ本当に嬉しい。
このCMに使われてる曲がもうかれこれ15年ほどずーっと頭から離れなくって、事あるごとに頭の中の妖精さんが「♪雲の無い青空は~」って歌い始めるので困っていたのです。
YOUTUBEのタグからこの曲を歌っているのが「遊佐未森」という歌手で、曲名が「地図をください」だということも判明。居てもたっても居られずさっそくamazonでCD注文しちゃいましたよ。

これであの曲を一曲丸ごと聴ける!!
イイイイヤッホウイ!!!!
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蛇の生殺し

2006年12月23日 15時09分05秒 | Weblog
九州大学法科大学院の入学試験結果が出ました。


結果は「補欠合格」。
何だよそれ。もう本気で落ち込むよ。
あの時面接さえしっかり出来ていれば・・・(12月1日の日記参照)
最終結果は1月29日まで持ち越し。
補欠でも何でもいいから入れてくれ。

とりあえずご報告までに。
まあ落ちるよりは良かったか。

というわけなので誰か僕を慰めてください。
女性限定で。

もう頭に来たので今年の年賀状のデザインはゾンビに決定。

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ありがとう

2006年12月17日 23時26分29秒 | Weblog
というわけで、今回は前回急に便意を催した為に途中までしか書けなかった日記の続きです。

先日、教育委員会から、学校や塾の教師宛に「文部科学大臣からのお願い」という文章が配られました。今時安っぽい藁半紙で。
その文章そのものの画像をUPしようと思ったんですが携帯が新しくなって転送が面倒になったので全文をコピペします。



※文部科学大臣からのお願い

お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域の皆さんへ

 このところ「いじめ」による自殺が続き、まことに痛ましい限りです。いじめられている子供にもプライドがあり、いじめの実態をなかなか保護者等に訴えられないとも言われます。

 一つしかない生命、その誕生を慶び、胸に抱きとった生命。無限の可能性を持つ子供たちを大切に育てたいものです。子供の示す小さな変化を見付ける為にも、毎日少しでも声をかけ、子供との対話をして下さい。

 子供の心の中に自殺の連鎖を生じさせぬよう、連絡しあい、子供の生命を護る責任をお互いに再確認したいものです。

 平成18年11月17日
                 文部科学大臣 伊吹文明

さらに子供に向けた文章も同時配布。こちらもコピペ。

※未来のある君たちへ

 弱いたちばの友達や同級生をいじめるのは恥ずかしいこと。
 仲間と一緒に友達をいじめるのはひきょうなこと。

 君たちもいじめられる立場になることもあるんだよ。あとになって、なぜあんな恥ずかしいことをしたのだろう、ばかだったなあと思うより、今やっているいじめをすぐにやめよう。

 いじめられて苦しんでいる君は、けっして一人ぼっちじゃないんだよ。

 お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先生、学校や近所の友達、誰にでもいいから、恥ずかしがらず、一人で苦しまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるからね。きっとみんなが助けてくれる。

 平成18年11月17日
                 文部科学大臣 伊吹文明


以上ですが。

全く、非の打ち所の無い正論ほど心に響かないものはありませんな。
こんな手紙一枚でいじめが減るのなら大したものだが、こんなものでは絶対にいじめは無くならない。まるで他人事のように書かれてるけど、いじめの原因は他ならない大人たちにあるはずなのに。
いじめられてる子供が保護者に訴えられないのは別にプライドがどうこうの問題ではなくただ単に「保護者が頼りにならない」からだ。「だれもたすけてくれない」から自殺するんだろうに。

いじめの事を相談できるような信頼出来るマトモな大人が身近にいるような幸せな子供は極少数で、そういったまともな大人が身近に居る子というのはそもそも苛められたり他人を苛めたりしないものだ。
結局子供というのは大人の真似をして育つんだから。

「競争社会だから他人は蹴落としてでものし上がれ! でも人には親切にしよう」とか「ウソをつくな! でも正直モノはバカをみる」とか、子供たちは日々相反する命令を受けて混乱しているわけで。んでどうしよう、と思って大人たちを参考にすべく実生活を見てみると、親は他人の悪口を言い、教師は競争に勝って良い学校に行く奴だけを褒める。学校では国や社会(つまりは自分以外)を愛するのはタブーだと教えられ、学校から帰ってテレビをつけてみれば、ワケ分からん芸人が他人を馬鹿にして笑いを取り、政治家や社長さんや「偉い」といわれる人たちは皆他人を犠牲にして私腹を肥やすばかり。

そういう社会で育った子供が他人に思いやりを持てずいじめに走るのは極当然だし、必要以上に過保護な教育現場の下ではいじめられるような軟弱な子供が増えるのもまた当然。いじめが無くなる様にするにはまず大人がしっかりしなきゃ話しにならない。

なーんて難しい事をついつい考えてしまうほど内容の無い文部科学大臣からの手紙の紹介でした。
こんな何の役にも立たない藁半紙配るくらいなら、山本直樹の「ありがとう」(講談社 全4巻)でも各学校に配った方がまだ宜しい。
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門司港レトロ

2006年12月01日 01時11分19秒 | Weblog
報告が遅くなりましたが、九州から帰ってきました。

肝心の試験の方ですが、受験番号3089なのにもかかわらずランダム抽選で面接の順番が1番になってしまいテンパってしどろもどろになり話したい事の50万分の1も話せず、もう思い出しただけでも死にたくなる位失敗でした。あーあ。

過ぎた事は悔やんでてもしゃあないので、気分を変えて月曜日はまるまる九州観光に当てる事にして、前から行きたかった関門海峡の港町「門司港」に行って来ました。

門司港は明治・大正期の古い建物や街並みがたくさん残っている街。古い建物が大好きな僕にとっては夢のような街でした。
天気があまり良くなかったので好い写真が取れなかったのが残念。現像も終わってないのでその辺からかっぱらってきた門司の写真載せときます。

古い建築物が整備・保存されている観光地区も良かったのですが、この街の本当に素敵なところは「路地裏」ですな。古い商店街がいくつも残っていて、いかにもアジアっぽい雰囲気満載。露店でトリモツ唐揚げ買ってそれつまみながら散策。物価も安い!ふらりと立ち寄ったラーメン屋でランチ頼んだらすっげえ美味しいカレー(大)と博多ラーメン(中)がセットで600円で大満足。

この町に限らず福岡には古い街並みが所々に残っていて素晴らしいなと思いました。毎年「都市景観賞」というコンクールを行って景観に優れた建物や街並みを表彰したり、都市景観条例を具体策入りで制定したりと、官民一体となって魅力ある街並みの維持の為に努力している結果だと思います。
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スカーフェイス

2006年10月25日 00時16分21秒 | Weblog
先週末茨城での仕事中、工事現場の足場に頭から突っ込み大量出血して4針縫いました。このキズはひょっとしたら残るかも。病院で手当て後もそのまま丸2日働いて結局膿んだし。全く、マンホール3巻に出てくる溝口刑事みたいになっちゃったよ(画像参照)。大学院の面接を控えているのにスカーフェイスとはこれ如何に。

おまけに先日立てかけておいた三線がぶっ倒れて大事なカラクイ部分がポッキリ折れてしまいました。大好きな三線が弾けないなんてもう耐えられません。いっそ殺してくれないか。今日これから徹夜で直します。

まさに泣きっ面に蜂、でもまあ飼っているオカヤドカリの脱皮が3匹とも無事成功したので好しとしようか。
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クリティカル・ダメージ

2006年09月20日 23時07分54秒 | Weblog
今日、塾で小学生相手の授業中、小4の生徒にいきなりじゃれ付かれて、人差し指を思い切り突き指してしまった。

教室中に響き渡る「ポキン」というファンシーな音。
襲い来る激痛に何とか耐えつつその場は笑顔で乗り切ったが、いやはやこれには本当に参った。今週末から来週末にかけて大学院の受験やら会社設立登記やら、書き物しなきゃならないことが山ほどあるのに、人差し指が曲がらない。いや、今も激痛で動かせない。これ、折れてなきゃいいんだけど。
参った・・・こいつはヘヴィーだ。(マーティ風に)
まあ何とかするしかないなあ。

俺が必死で痩せ我慢をしているのを見破った小6の生徒が、こっそりあり合せの物で応急処置をしてくれたのがすんごく嬉しかった。写真はその応急処置の結果。絆創膏でシップを留めてくれるなんて、その素敵な心遣いに心が震えましたよ。
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自衛隊ごはん

2006年09月18日 23時39分55秒 | Weblog
自衛官(予備役)の友人に、自衛隊で実際使われている戦闘糧食(カンヅメ)をいくつか貰ったので食べてみました。

カンヅメのメニューは「赤飯」と「トリモツ煮込み」と「たくあん」。

実際戦闘になったら栄養的にもカロリー的にも何の役にも立たなそうな「たくあん」がメニューに入っていて、しかもそれが隊員の中で一番人気のカンヅメメニューだというのが自衛隊らしくて何とも素敵です。
だいたい「赤飯」ってのがいかにもお目出度い感じで良いですよね。

写真2枚目がカンヅメを開けて皿に盛ったもの。
実際開けてみると凄いボリュームだ。赤飯なんか物理的限界までご飯を圧縮して詰め込んであるのか、最初に用意した皿に入り切らなかった位。

肝心の味はというと。
モノスゴくしょっぱいです。高血圧の人間が食べたら問題起きそうな位の塩分濃度ですよこれは。トリモツ煮込みなんて余った汁でもう3食分トリモツ作れるくらいしょっぱいです。
自衛官の友人が「カンヅメは、食料としてよりも隊の飲み会のツマミとして人気で、実際の戦闘訓練では味が濃すぎて誰も食べたがらない」と言っていたのも納得。
こんなしょっぱいの食ってたら水分補給だけで水筒5本くらい必要になるようなきがします。

でも赤飯は美味しかったです。オカズの塩分のおかげで箸が進む進む。

この戦闘用の携帯糧食、各国の軍隊ごとにお国柄が出るようで、例えばドイツ軍では塩漬け肉にポークのカンヅメ、フランスではポトフに乾パン、イタリアではなんと携帯用のワインにショコラケーキまで付くらしいです。

自衛隊ももっと頑張って、
携帯用スキヤキセットとか天ぷらセットとかフリーズドライ寿司(水で戻せば握りたての寿司に大変身!)とかつくれば良いんですよ!!
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因果は巡る因果鉄道

2006年08月24日 01時05分21秒 | Weblog
僕の大好きな沖縄・阿嘉島の前浜ビーチが、人工ビーチに改造されてしまうそうだ。

砂を入れて、テトラを増設して。
観光客が増えて。ゴミも増えて。
バナナボートが走って。マリンジェットが走って。
そして珊瑚が死んで。魚が消えて。
あの美しい海岸がただのリゾートビーチと化してしまうわけだな。

心が抉られる思いだ。
沖縄はこのままでは大手資本の食い物にされて、全島コンクリートとアスファルトまみれのゼネコン・アイランドにされてしまうな。

3年前に阿嘉島のニシ浜を訪れた時、船着場からビーチまでは未舗装の緑深い砂利道が続いていて、道の途中では天然記念物のオカヤドカリやケラマジカに会えたりしたもんだ。
それが去年行った時にはニシ浜まで一直線にアスファルトの道路が敷かれており、道路沿いでは至る所で公共事業が行われていて森はつんつるてんにされてしまっていた。新しい道は真謝原の自然を台無しにしてしまった。
ニシ浜の海の中も同様で、3年前には珊瑚が生きていた場所も去年行った時にはボロボロの死珊瑚になってしまっていた。珊瑚が欠けていたところもたくさんあった。泳げない観光客が珊瑚の上に立ってしまうからだろう。空き缶や餌付けの為の魚肉ソーセージの残りかす等のゴミも半端ではない。

海が好きなら海は汚せないはずなのに。
平気でゴミを捨てていくような観光客や、珊瑚礁で好き勝手に子供を遊ばせておくような馬鹿親、排気ガス&ガソリン&騒音垂れ流しのマリンジェットに乗っていい気分になってるような奴、それに魚肉ソーセージで熱帯魚を餌付けして「カワイイ~」とか言ってるような連中は全員、自己中なだけのエセ海人だと思う。でもそういう奴に限ってロハスロハス言ってたりする。

今の日本、自分の事しか頭になく、人や自然すらも思いやれない、想像力に欠けた人間が多すぎる。
この時代、本当に価値あるものは皆消えて、後に残るのは見た目だけ小奇麗で中身の無いクソみたいなハコモノばっかりだ。

ああ、珊瑚の上に乗るようなバカはみんなまとめてハブクラゲに刺されてしまえばいいのになあ。
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ダムダム弾

2006年08月11日 20時01分05秒 | Weblog
最近、何故だかものすごく気になるものがあり。

それはダム穴。

スゲエ怖いんですダム穴。でも気になるんですダム穴。

ちょっと油断すると頭の中の妖精が「ダム穴・・・ダム穴が・・・」
と呟くので大変です。

この穴の近くでバス釣りとかしてみたい。
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萌黄色のスナップ

2006年08月02日 00時32分49秒 | Weblog
グラビアアイドル「時東ぁみ」のあの小さい「ぁ」は一体なんなのか。
↑を発音するとどうなんの?TOKITO-WAMI?TWAMI??
読めなくて頭に来たので俺も今日から名前を健一からけんぃちにします。

というわけで今日は久しぶりに車で御宿までいったんですが、国道128号線沿い、勝浦と御宿の中間点にあったレンガ造りの民家が取り壊されてて物凄いショックを受けました。
お気に入りの建物だったのになァ・・・
どういう経緯でそこに建てられたかは知らないけど、それはそれは立派な和洋折衷のレンガ建築で、おそらく明治・大正期に建てられた物だったと思うんだけど。月の砂漠の入り口だし、立地もいいんだから取り壊さず改装して利用すれば良かったのに。
実に勿体無い。

僕は明治・大正期辺りに建てられた古い建築物が大好きで、気に入った建物があると写真に収めてコレクションしてるくらいで。
何でそんなに大好きかって言うとですね、現代の建物って、機能性とか建築コスト最優先で無駄が省かれすぎちゃって無個性極まりないでしょう。全部同じ様な外観でなんだかプラモデルみたいだし。それに比べて昔の建物って、個性的で瀟洒で重厚長大なものが多いですよね。機能性とかコストよりも外観重視というか、建築家がプライドかけて一生懸命建てた感じが伝わってくるのが素敵だなあと思うんです。

街中探してみると意外とそういう建物ってあちこちに残ってるもので、偶然そういう建物を見つけたりすると嬉しくなっちゃったりします。建物の状態もそれぞれで、荒れ果てて朽ちていくのを待つばかりの物や、再利用されて人で賑わってる物、日常生活に溶け込んで目立たないもの等様々です。横浜なんかはそういった建築物を再利用するのが巧くて素敵ですね。赤レンガ倉庫を改装した赤レンガパークとか。やっぱりミナトヨコハマの人々には風流心がありますよ。

今回の御宿のレンガ建築もそうですが、この数年で僕の大好きだったそういう建物がどんどん取り壊されちゃって。寂しいものです。壊すのは簡単だけどまた作るのは無理だからなあ。都市開発に携わる人たちにはもうちょっと考えてもらいたい。狭い日本の事、スクラップ&ビルドでやっていくのは仕方ないとしても、もうちょっと街の景観というものを考慮に入れてはいただけないものか。
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てぃんさぐぬ花

2006年06月19日 23時28分22秒 | Weblog
最近、三線(沖縄三味線)始めました。

実はもうずーっと前から「音楽やりたい」と思ってたんですよ。
やるなら三線かサックス。この2つのどちらかは死ぬまでに絶対にやりたいなあと。
紆余曲折あり、ようやく念願叶って手に入れました、マイ三線。

もう楽しくて仕方ないです。三線弾くのが。

今まで楽器なんか演奏した事無いので(小学校の時ブラスバンドで大太鼓やったくらい。この経験の所為で未だに「♪」が「叩け!」の合図にしか見えないので大変困る)、何もかも初体験&手探り状態ですが、とりあえず弦を弾いてるだけで楽しい。

毎朝6時に起きて近所の公園で練習してます。
それにしても、全然上達しないのは何故ですか。
敬愛する、よなは徹先生の教えどおり「老・上・老・尺」をエンドレスで弾いてるのに全然巧くならないのは気のせいですか。
全部独学だから、弾けば弾くほどヘンな癖が付いてどんどんヘタになっていくような気さえしてきますな。

頑張って練習して、友人でマイミクのキリーさんとセッションするのが夢さ。
いやむしろ、二人でバンド組んで勝浦出身のユニット「しんが」を乗っ取りたい。

それにしても、沖縄島唄って本当エエ曲が多いなあ・・・
「てぃんさぐぬ花」聞いてると泣けてくる。
この曲と「十九の春」、早く弾けるようになりたいです。

「てぃんさぐぬ花 アレンジバージョン」
http://www.five-d.co.jp/HaLo/yellow/07.html
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プロムナード

2006年03月19日 17時40分30秒 | Weblog
昨日、地元にある小学校の卒業式写真撮影の仕事をしてきた。



今年で廃校になるこの小学校。
木造平屋建て、生徒数は全校で20人。
そして卒業生はなんとたったの2人。

人数が少ないからこそ可能な、本当に心のこもった素晴らしい卒業式だった。
在校生の本気の涙に、思わずこちらも貰い泣きしちまったさ。

生徒の数が少ないから互いの距離も近くて本当に仲良かったんだろうな。この小学校ではイジメなんか存在しなかったんだろうなと思われ。そういうのが何となく解る式だった。卒業式の写真撮影は何度か経験あるけど本気で感動したのは初めて。

この学校が無くなってしまうのは本当に勿体ないと思う。せめて建物だけでも保存すればいいのに。
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オネアミスの翼

2006年03月13日 23時47分36秒 | Weblog
ちょいと素敵なHPを発見したので皆さんに紹介します。

なんと30~40年前(昭和40~50年代)の日本全国の詳細な空中写真が見られるんですよ!
自分の住んでた家や、今はもう消えてしまった空き地や原っぱが写ってるのを眺めてると何だか非常にノスタルジックだよコンチクショウ。
「空中写真」

GoogleEarthやWorldWind等と違って日本全国どこでも鮮明な空撮写真が見られるので、皆さんが子供の頃の故郷の姿もきっと見られるはず。
勝浦なんて田舎町でも鮮明に移ってるんだから他の街も大丈夫でしょうキット。改築前の勝浦駅見て感動した。ホリんちの前の橋って俺らが生まれた頃はまだ架かってなかったんだなあ(地元ネタ)。
使い方にクセがあって慣れるまで面倒だけどなかなか面白いんで是非やってみておくんなまし。

写真1枚目は30年前の新宿西口。まだほとんどサラ地。
2枚目はGoogleEarthで撮った新宿新都心。
3枚目は30年前の勝浦市。三日月ホテル新館が無え~!
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鳥取人権条例凍結

2006年02月11日 21時22分22秒 | Weblog
「人権擁護」の名を借りた悪法であり、表現規制法の先駆けでもある、
「鳥取県人権条例」の施行が凍結されることになりましたね。

まだまだ予断を許さない状況とはいえ、本当に良かった良かった。
日本全国で反対運動を行い、この悪法の施行を食い止める事に尽力したみなさんの勇気と努力に、心から尊敬と感謝の意を表します。

この件に関しては、僕なんぞが稚拙な解説をするよりも、他の様々なサイトで解りやすく説明されているので興味のある方はそちらを参照してもらうとして。

人権擁護法案ポータルブログ
http://blog.livedoor.jp/pinhu365/

元国会議員 城内実のブログ
http://blog.livedoor.jp/no_gestapo/

鳥取人権擁護法案反対運動
http://www.powup.jp/jinken/tottori/no.html


*以下、面白くない話なので興味の無い人はスルーして下さいな。


なんで人権擁護法がダメなのか。

そもそも本来「人権」というのは「国」に対する「国民」の権利でり、国家からの人権侵害に対して一般市民が抵抗する為の権利なのであって(昔っから、思想弾圧や拷問などの人権侵害を行ってきたのは「市民」ではなくて「国家」ですよね)。

そのため「人権侵害」が出来るのも「国」(もしくは国家権力に順ずる強権力)に限られているわけで、僕ら一般市民が他人の「人権」を侵害するなどという事は有り得ない筈で。

国家に対する僕らの「人権」は、わざわざ国に「擁護」なんぞされなくっても、いつだって、いつまでだって、永遠に憲法で保障されている。

「あなたの考えは人権侵害だ」
「その考えは憲法違反だ」

などという人がいたら「それは違うよ」、と教えてあげましょう。
自分の国の憲法くらい一度は読んでみるべきだ。

「人権」の意味を曖昧にし「人権」の持つ意味を相対化させるこの条例は、本当に恐ろしい代物だったわけで。
だってねえ、自分のした事が「人権侵害」になるかどうか解らない世の中が来たら、怖くて何も表現できなくなってしまうでしょう?

「人権擁護」なんて言うとなんだかいかにも良い事のような気がしてしまうのが怖いところですが、その内容はあからさまな表現規制だという事を、少なくとも知識として知っておくべきです。

鳥取人権条例の日本全国版、
「人権擁護法案」はいまだに国会で審議中なのだから・・・
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