「尖閣上陸・竹島占拠 韓国大統領暴言に抗議する緊急集会」に参加しました。

2012年09月06日 01時15分02秒 | 政治活動
皆さん今晩は。
いよいよ夏も終わり、空気も秋めいて来ました。
季節の変わり目、みなさんお身体ご自愛下さい。

さて、今週はじめ、10日から始まる勝浦市議会9月定例会における一般質問通告書を提出しました。
今回の質問項目は、勝浦若潮高等学校の今後についてと、海洋エネルギー実証試験地公募についての2点。
何れも重要なテーマなのでしっかり勉強して質問に挑みます。
私の一般質問は13日午後の予定です。

平成24年9月議会一般質問通告書.jpg(画像クリックで拡大)



一昨日、昨日の2日間は東京出張でした。

一昨日4日は、日本会議地方議員連盟のメンバーとして「尖閣上陸・竹島占拠 韓国大統領暴言に抗議する緊急集会」に参加しました。
平日の昼間にもかかわらず定員300名の募集に対し645名もの参加者が集い、会場である衆議院議員会館会議室は満員・立ち見状態となりました。
会場に入りきれず、やむなく退席された方も多かった様です。国民の尖閣・竹島問題に対する関心の高さが伺えます。また、国会議員だけでなく多くの地方議員も参加しておられました。
講演者として安倍晋三元総理、平沼赳夫衆院議員、青山繁晴独立総合研究所社長、西岡力国際基督教大学教授など各界の論客が集い、領土問題や日本国の在り方について様々な意見が交換されました。

緊急集会の様子


今回の尖閣・竹島問題に関しては、様々なご意見や立場があると思います。
しかし、これまでの日本は正しい事を正しいとすら言えない、或いは、間違っていることを事を間違っているとすら言えない、歪んだ状態にあった事は事実。
日本国が、日本の領土・領海を守り国民の安全と利益を保護することは国家として最低限の義務、当たり前の話です。
そんな当たり前の事すら主張できなかったのは、やはり異常としか言いようがありません。
ここにきて日本国民が「おかしい」と気付き始め、左に偏り過ぎたイデオロギーを「真ん中」に戻そうとする動きが出て来たのは至極当然の事ですし、それは日本にとって好ましい流れとも思いますが、反動で一気に右傾化する事は止めなければなりません。
ここが保守派政治家の踏ん張りどころです。
日本が自虐史観から抜け出し、本来の矜恃を取り戻すことが出来るのか。今まさにその瀬戸際、時代の転換点に立っているのだと感じます。

また、昨日5日は、今回の一般質問の質問項目「海洋エネルギー実証試験地公募」について、政府の担当官からお話を伺いました。
この海洋エネルギー実証試験地公募は、政府が今後円滑な海洋開発を図るため、沿岸自治体から実証用海域「実証フィールド」を公募しようとするものです。
公募に応募し、試験地として選定されれば洋上風力や波力発電などの開発拠点となり、産業集積や地域振興にもつながります。
ここ勝浦市は、黒潮と親潮のぶつかる房総沖に近く、また首都圏にも近い事から海洋エネルギー実証試験に適した地と言えます。これは勝浦市にとって大きなチャンスです。
既にいくつかの自治体が公募に向け調査研究・検討に入っており、勝浦市もこのチャンスを逃す事無く公募に応募すべきと考え、今回調査を行った次第です。
今儀会の一般質問においても、公募応募に向け市執行部から前向きな答弁を頂ける様しっかりと準備をして行きたいと思います。

会議が終わってからはすぐに勝浦にとんぼ返り。市役所にて担当課長と議会一般質問に向けたヒアリングを行いました。
その後は浜勝浦区のタウンミーティングに参加。ミーティング終了後はNPO法人「すんべやぁ勝浦」の理事会に参加しました。
なかなかハードな一日でしたが、充実した一日でもありました。
地方議員の仕事は、本当にやりがいのある仕事だと思います。要望に応え地域の身近な問題を一つ一つ解決して行く事や、地域発展の為に何が出来るかを考え、実践する事。
その仕事の一つ一つに大きな責任を感じると共に、この上ないやりがいを感じます。
皆さんから議員としての任期を賜った事に改めて感謝すると共に、残りの任期も専業議員として全力で市政に取り組んで行こうと思います。

追伸:

以前からこのブログでお知らせしていた「人権侵害救済法案」について、今国会での提出断念とのニュースが流れました。

滝法相、人権救済法案の今国会提出を断念 提出目指す方針は変わらず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120904-00000512-san-pol

国会議員、地方議員始め、日本全国各地で反対運動を行い、この悪法の国会提出を食い止める為ご尽力された有志の皆さんの勇気と努力に、心から尊敬と感謝の意を表します。
これ以上表現活動の自由が縮小する事があってはなりません。私は今後もこの法案には断固反対して行く所存です。
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