皆さん今晩は。
現在勝浦では「2013かつうらビッグひなまつり」を開催中です。
勝浦市内各地に2万5千体以上のひな人形が飾られます。皆さんもこの機会に是非勝浦市にお越し下さい!
2013かつうらビッグひなまつり
http://www.city.katsuura.chiba.jp/event/hinamatsuri.html
さて、明日より勝浦市議会3月定例議会が開催されます。
3月議会は新年度予算案の審議が行われる重要な議会です。
私もこれまで以上にしっかりと勉強してこの重要な議会に臨みたいと思います。
平成25年3月勝浦市議会定例会会期日程表(PDF)
http://www.city.katsuura.chiba.jp/gikai/pdf/kaikinittei.pdf
平成25年3月勝浦市議会定例会議案一覧(PDF)
http://www.city.katsuura.chiba.jp/gikai/pdf/giannitirann.pdf
また、今回の私の一般質問は、5日午前10時から、「1.アニメメディアとの連携強化の必要性」「 2.市役所及び公共施設の情報化推進」の2本立てで行う予定です。
平成25年3月一般質問通告書(jpeg)※画像クリックで拡大します
勝浦市議会における傍聴者数はまだまだ少ないのが現状です。
市議会は、国会での質疑応答と違い身近な議案が審議される事や、各議員の政策や主張、個性も垣間みる事が出来るまたとない機会です。
議会及び委員会はどなたでも傍聴出来ますので、皆さん是非お気軽に議会傍聴にお越し下さい!
追伸:
写真で活動報告
2月14日からの活動について、主なものを報告して行きます。
2月23日(土)
この日、午前中はアワビ稚貝放流事業のお手伝いをさせて頂きました。
小さなアワビの稚貝を放流するための準備作業の様子や、実際に稚貝を海中に投下する様子などを目の当たりにする事が出来、大変勉強になりました。
快く乗船を許可して下さった漁師の皆さん、本当に有り難うございました。
現在勝浦市では、アワビ資源の維持増加を図る為に、人工生産したアワビ種苗(千葉県水産振興公社及び勝浦若潮高等学校産)の放流事業の補助を行っています。
事業主体は漁業協同組合、事業費は両漁協合わせて1,638万円、市による補助率は30%となっており、合計1,300kgのアワビ稚貝を放流します。
しかし、このうち成貝として回収出来る率、つまり歩留まり率は、平成24年度推計でクロアワビ23%、メガイアワビ13%となっており、平成22年度のクロアワビ25%、メガイアワビ21%と比べるとやや減少傾向にあります。
漁師の皆さんも話していましたが、勝浦の磯では「磯焼け」(海藻の極端な減少によって海藻を餌とする生態系が壊れる事)が進んでおり、漁獲量も減っているとの事です。
確かにアワビ稚貝の放流量を増やす事も大切ですが、同時に磯根の保護・勝浦の海洋環境を守る為の活動を真剣に行わなければならないと強く感じました。
今回学んだ事について、漁師の皆さんの意見もしっかりと取り入れ勉強し、今後の議会での活動に活かして行きたいと思います。
アワビの稚貝をブロック(魚礁)に詰める作業。地元の漁師さんが一つ一つ丹念に作成します。
アワビの稚貝。とても小さくて可愛いです。大きくなって戻って来て欲しいです…
放流地点に向け出発!
アワビ稚貝の入ったブロックを投下。漁師さんが愛情を込めて「頑張れよ!」「大きくなれよ!」と声をかけていたのが印象的でした。
また、午後からは新官妙海寺主催の「寺市」にスタッフとして参加しました。
お陰様で沢山のお客さんで大賑わいでした!
お寺をもっと身近で、楽しくて、暖かい場所にする為に、明るく楽しいイベントを開催して行こう、楽しく豊かな「場」を提供して行こうとする住職の想いに共感し、今回もお手伝いさせて頂きました。
スタッフもお客さんも、皆一緒に楽しんでいたのが印象的なイベントでした。こんな明るく開放的なイベントが、勝浦市にもっと増えるといいですね!
寺市の様子
コンサートや映画の上映、スタジオドリームによるダンスの発表も!
ひな飾りは3月2日(土)にも行う予定です。
2月20日(水)
この日は議員全員協議会が開催されました。
テーマは地方自治法の改正に伴う条例改正についてです。
今回の条例改正では、政務調査費の名称が「政務活動費」と改められ、政務活動費を充てることができる経費の範囲についてや政務活動費の使途の透明性の確保についての条文が盛り込まれました。
ちなみに政務調査費とは、地方議会の議員が政策調査研究等の活動のために支給される費用の事で、自治体によって額は違います。
勝浦市では年額8万円となっており、これは南房総市・いすみ市に次いで千葉県下の市で3番目に低い額。議員報酬額と合わせた総支給額は千葉県下では最低額となっています。
詳しくは下記の参考資料をご確認下さい。
銚子市特別職報酬等審議会資料
http://www.city.choshi.chiba.jp/sisei/shokuin/files/1_kaigishiryou.pdf
2月18日(月)
この日は寺市の準備に参加しました。様々な立場の方が横断的に参加されているのが素晴らしいと思いました。
特に、若い女性のスタッフが多いのはすごいです。女性の持つ柔軟な発想こそが今後の勝浦市にとって必要となって来ます。
2月17日(日)
この日は習志野青年会議所40周年記念式典に参加しました。
道中、メンバーと共に一ノ宮の「キッチンかさや」でジャンボチキンカツカレーを頂きました。デカイ。
2月16日(土)
この日は勝浦漁港で漁師さん達が集まり大漁祈願のお祭りが行われていました。これだけ大漁旗が集まると壮観です。
また、午後からは市野川の古民家再生のお手伝いをさせて頂きました!
2月15日(金)
この日は妙海寺佐々木上人主催の「大人の学び舎企画会議」に参加しました。
沢山の方にご参加頂いた前回の「大人の学び舎」ですが、今後も継続してやって行こうという事で市内外から様々な立場の方が集まり議論も白熱。充実した企画会議となりました。
次回も漁業について勉強会を開こうという事で意見がまとまりました。沢山の方が集まり誰しもが忌憚なく意見を述べる事が出来る場。今勝浦市にはそうした場が必要と感じます。
また、この日はサプライズで少し早い誕生祝いをして頂きました!
あんまり嬉しくてこの日はずっと頬が緩みっぱなしになりました。皆さんお疲れさま&本当に有り難うございました!
2月14日(木)
この日はNPO法人南外房環境クラブの河川調査に同行しました。
調査した川は守谷・鵜原地区の2河川。徒歩で源流まで遡り、目視調査や水質検査を行いました。
両河川とも、県の最重要保護生物であるトウキョウサンショウウオの卵のうを確認。他にもアカガエルの生体や卵塊も発見しました。勝浦市の自然は本当に豊かです。
気になったのは、河川流域のあちこちにイノシシやシカなどの害獣の痕跡が見られた事。
イノシシのヌタ場(イノシシやシカなどの動物が、体表に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥を浴びる場所)が沢山あり、まるでついさっき泥を浴びたかのような生々しい痕跡や足跡がいたるところに見られました。
有害鳥獣への有効な対策が必要です。
河川調査の様子
現在勝浦では「2013かつうらビッグひなまつり」を開催中です。
勝浦市内各地に2万5千体以上のひな人形が飾られます。皆さんもこの機会に是非勝浦市にお越し下さい!
2013かつうらビッグひなまつり
http://www.city.katsuura.chiba.jp/event/hinamatsuri.html
さて、明日より勝浦市議会3月定例議会が開催されます。
3月議会は新年度予算案の審議が行われる重要な議会です。
私もこれまで以上にしっかりと勉強してこの重要な議会に臨みたいと思います。
平成25年3月勝浦市議会定例会会期日程表(PDF)
http://www.city.katsuura.chiba.jp/gikai/pdf/kaikinittei.pdf
平成25年3月勝浦市議会定例会議案一覧(PDF)
http://www.city.katsuura.chiba.jp/gikai/pdf/giannitirann.pdf
また、今回の私の一般質問は、5日午前10時から、「1.アニメメディアとの連携強化の必要性」「 2.市役所及び公共施設の情報化推進」の2本立てで行う予定です。
平成25年3月一般質問通告書(jpeg)※画像クリックで拡大します
勝浦市議会における傍聴者数はまだまだ少ないのが現状です。
市議会は、国会での質疑応答と違い身近な議案が審議される事や、各議員の政策や主張、個性も垣間みる事が出来るまたとない機会です。
議会及び委員会はどなたでも傍聴出来ますので、皆さん是非お気軽に議会傍聴にお越し下さい!
追伸:
写真で活動報告
2月14日からの活動について、主なものを報告して行きます。
2月23日(土)
この日、午前中はアワビ稚貝放流事業のお手伝いをさせて頂きました。
小さなアワビの稚貝を放流するための準備作業の様子や、実際に稚貝を海中に投下する様子などを目の当たりにする事が出来、大変勉強になりました。
快く乗船を許可して下さった漁師の皆さん、本当に有り難うございました。
現在勝浦市では、アワビ資源の維持増加を図る為に、人工生産したアワビ種苗(千葉県水産振興公社及び勝浦若潮高等学校産)の放流事業の補助を行っています。
事業主体は漁業協同組合、事業費は両漁協合わせて1,638万円、市による補助率は30%となっており、合計1,300kgのアワビ稚貝を放流します。
しかし、このうち成貝として回収出来る率、つまり歩留まり率は、平成24年度推計でクロアワビ23%、メガイアワビ13%となっており、平成22年度のクロアワビ25%、メガイアワビ21%と比べるとやや減少傾向にあります。
漁師の皆さんも話していましたが、勝浦の磯では「磯焼け」(海藻の極端な減少によって海藻を餌とする生態系が壊れる事)が進んでおり、漁獲量も減っているとの事です。
確かにアワビ稚貝の放流量を増やす事も大切ですが、同時に磯根の保護・勝浦の海洋環境を守る為の活動を真剣に行わなければならないと強く感じました。
今回学んだ事について、漁師の皆さんの意見もしっかりと取り入れ勉強し、今後の議会での活動に活かして行きたいと思います。
アワビの稚貝をブロック(魚礁)に詰める作業。地元の漁師さんが一つ一つ丹念に作成します。
アワビの稚貝。とても小さくて可愛いです。大きくなって戻って来て欲しいです…
放流地点に向け出発!
アワビ稚貝の入ったブロックを投下。漁師さんが愛情を込めて「頑張れよ!」「大きくなれよ!」と声をかけていたのが印象的でした。
また、午後からは新官妙海寺主催の「寺市」にスタッフとして参加しました。
お陰様で沢山のお客さんで大賑わいでした!
お寺をもっと身近で、楽しくて、暖かい場所にする為に、明るく楽しいイベントを開催して行こう、楽しく豊かな「場」を提供して行こうとする住職の想いに共感し、今回もお手伝いさせて頂きました。
スタッフもお客さんも、皆一緒に楽しんでいたのが印象的なイベントでした。こんな明るく開放的なイベントが、勝浦市にもっと増えるといいですね!
寺市の様子
コンサートや映画の上映、スタジオドリームによるダンスの発表も!
ひな飾りは3月2日(土)にも行う予定です。
2月20日(水)
この日は議員全員協議会が開催されました。
テーマは地方自治法の改正に伴う条例改正についてです。
今回の条例改正では、政務調査費の名称が「政務活動費」と改められ、政務活動費を充てることができる経費の範囲についてや政務活動費の使途の透明性の確保についての条文が盛り込まれました。
ちなみに政務調査費とは、地方議会の議員が政策調査研究等の活動のために支給される費用の事で、自治体によって額は違います。
勝浦市では年額8万円となっており、これは南房総市・いすみ市に次いで千葉県下の市で3番目に低い額。議員報酬額と合わせた総支給額は千葉県下では最低額となっています。
詳しくは下記の参考資料をご確認下さい。
銚子市特別職報酬等審議会資料
http://www.city.choshi.chiba.jp/sisei/shokuin/files/1_kaigishiryou.pdf
2月18日(月)
この日は寺市の準備に参加しました。様々な立場の方が横断的に参加されているのが素晴らしいと思いました。
特に、若い女性のスタッフが多いのはすごいです。女性の持つ柔軟な発想こそが今後の勝浦市にとって必要となって来ます。
2月17日(日)
この日は習志野青年会議所40周年記念式典に参加しました。
道中、メンバーと共に一ノ宮の「キッチンかさや」でジャンボチキンカツカレーを頂きました。デカイ。
2月16日(土)
この日は勝浦漁港で漁師さん達が集まり大漁祈願のお祭りが行われていました。これだけ大漁旗が集まると壮観です。
また、午後からは市野川の古民家再生のお手伝いをさせて頂きました!
2月15日(金)
この日は妙海寺佐々木上人主催の「大人の学び舎企画会議」に参加しました。
沢山の方にご参加頂いた前回の「大人の学び舎」ですが、今後も継続してやって行こうという事で市内外から様々な立場の方が集まり議論も白熱。充実した企画会議となりました。
次回も漁業について勉強会を開こうという事で意見がまとまりました。沢山の方が集まり誰しもが忌憚なく意見を述べる事が出来る場。今勝浦市にはそうした場が必要と感じます。
また、この日はサプライズで少し早い誕生祝いをして頂きました!
あんまり嬉しくてこの日はずっと頬が緩みっぱなしになりました。皆さんお疲れさま&本当に有り難うございました!
2月14日(木)
この日はNPO法人南外房環境クラブの河川調査に同行しました。
調査した川は守谷・鵜原地区の2河川。徒歩で源流まで遡り、目視調査や水質検査を行いました。
両河川とも、県の最重要保護生物であるトウキョウサンショウウオの卵のうを確認。他にもアカガエルの生体や卵塊も発見しました。勝浦市の自然は本当に豊かです。
気になったのは、河川流域のあちこちにイノシシやシカなどの害獣の痕跡が見られた事。
イノシシのヌタ場(イノシシやシカなどの動物が、体表に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥を浴びる場所)が沢山あり、まるでついさっき泥を浴びたかのような生々しい痕跡や足跡がいたるところに見られました。
有害鳥獣への有効な対策が必要です。
河川調査の様子