「Maker Faire Tokyo 2018」和ヘボコンに出場しました!

2018年08月06日 23時59分50秒 | 趣味
台風13号が接近中です。
進路予想によれば8日から9日に関東直撃とのこと。
農業にとっても漁業にとっても観光業にとっても大打撃が予想されるこの台風ですが、しっかりと準備し被害を最小限に抑えたいものです。

さて、4日(土)は早朝地元消防団の器具点検に参加後、東京ビックサイトで開催された「ヘボいロボットコンテスト」、通称「ヘボコン」に出場しました。

ヘボコンとは、技術力の低い人のためのロボット相撲大会!
まともに動かない、ヘボいロボットばかりが集まり、おぼつかない足取りでなんとか戦い、ロボットを作る技術を持たない人が表彰されるというユニークなロボットコンテストです。

ヘボコンとは
https://portal.nifty.com/hebocon/whats.htm

ヘボコンは2014年に第1回大会が開催されて以来、文化庁メディア芸術祭の審査員推薦作品に選ばれたのをきっかけに各国のメディアに取り上げられ、今では世界大会まで開かれているロボットコンテスト。
勝浦市で開催したいという思いもあり、ずっと参加したかったのですがようやく夢が叶いました!

今回のヘボコンは、東京ビックサイトで開催された「Maker Faire Tokyo 2018」の中で開催されました。その名も「和ヘボコン」。
私のロボットは、勝浦市内のフリーマーケットで10円で購入したネコのぬいぐるみを超ハイテク技術でヘボコン用に改造した「タマにゃん10号」(制作時間30分)!
私の計算では前進、方向転換可能なロボットになるはずでしたが、あまりの技術力の低さに前進すらままならず...
試合では結局まともに動かず、見事一回戦敗退となりました!

試合の様子


強敵に負けてしまいましたが、笑顔と笑い声が絶えない、本当に楽しいイベントでした。
技術力が問われないので老若男女誰でも参加できる、素晴らしいコンテストだと思います。
これなら子ども達も自由に参加できますし、科学への興味を持ってもらうきっかけにもなると思います。
これは是非勝浦で開催したい!企画担当の方と開催に向けて情報交換していきたいと思います。

「Maker Faire Tokyo 2018」にも様々な企業や団体が集まり、音楽演奏ロボットや鳥獣ジャマー、自動合鴨農業システムや一人乗りドローンまで、ユニークでアイデア満載の企画やロボットが展示されていました。
こういうところからも地方が元気になるアイデアが生まれてくるんじゃないかと感心しきり。
こんなにも楽しくて、こんなにも「ユニーク」なアイデアを持った企業や団体が元気に活躍する日本という国は、本当にすごいと思います。「遊び心」って大切です。
来年も参加します!

自動で日光に向かって歩く植木鉢。ラブリーです。


有害鳥獣を寄せ付けない「鳥獣ジャマー」


合鴨農法をロボット化しようというi-GAMプロジェクト


音楽演奏ロボット
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