勝浦市教育委員会会議を傍聴しました

2013年02月08日 22時12分45秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
数日吹き続けた強風も止み、今日は静かな夜を迎えています。
まだまだ寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、一日報告が遅くなりましたが、7日に勝浦市教育委員会の会議を傍聴しました。

教育委員会は、独立した機関を持つ行政委員会の一つで、教育行政に関するほぼ全ての権限を有し、各自治体の教育を司る重要な委員会です。
にもかかわらず、その実態は秘密のベールに包まれており、また積極的な広報活動を行っていないため、委員のメンバー構成すら知らない、という方がほとんどだと思います。

というわけでその実態を把握するべく、今回会議を傍聴させて頂きました。
(実は教育委員会会議も、申し込めばどなたでも傍聴する事が出来ます)

会議を傍聴した感想ですが…
教育委員会においてはいわゆるレイマンコントロール(一般市民から選ばれた委員による、専門家だけの判断に偏することなく、住民のニーズを適切に施策に反映させる仕組み)の原則により、各委員が中心となって協議行います。
しかしやはり専門知識を有する事務局に対し、知識面で委員が圧倒されており、委員側からの建設的かつ積極的な発言や議論、討議がまだまだ不十分である印象を受けました。

しかし、今後はより積極的な議論の為の改革、例えば各委員からの報告を議事に組み込む事や、これまで年5回であったいじめに関する調査・報告を毎月に増やす事(これは先の一般質問で提案した事項でもあります)等、委員会の活性化の為の方策も採られるようです。

今後も、より良い教育行政の実現を目指し教育委員会の動向に注目するとともに、積極的に政策提言をしていこうと思います。



追伸:今日の一枚

これまでに撮影した写真をそこはかとなく公開していきます。



写真は沖縄県東風平町にある山羊料理専門店「山羊づくし世名」の山羊汁。
実は私、死ぬほど沖縄が好きで、以前はよく友人と旅行に行っていたのですが、議員となってからはなかなか行く機会も無く、沖縄欲が高まるばかりです。
沖縄料理も大好きなのですが、中でも一番好きなのがこの「山羊汁」。
沖縄現地の人も食べられない人が居るくらい、個性的で好みの別れる味ですが、私は大好物。食べると身体の中から温まり、元気モリモリになれます。
中身は山羊の肉、骨、ヨモギの葉、ショウガ。味付けは塩のみ。
以前はモツなどの内蔵もふんだんに入っていて味に深みを加えていたそうですが、と畜場法が厳しくなったため山羊の内蔵が流通し辛くなり、消えてしまったそうです。
レバ刺し禁止の時も思いましたが、食文化と法規制のバランスの難しさを改めて感じました。平成22年9月撮影。

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