皆さん今晩は。
今日も風が吹き寒い一日となりました。
しかし少しずつ、空気の中にも春らしさを感じる様になってきました。春までもう少しです。
さて今日は、勝浦市川津区にある官軍塚で行われた日米合同慰霊祭に参加しました。
この慰霊祭は、今から144年前の明治2年2月13日に熊本藩兵約350名と米国人船員約80名を乗せた米国軍艦「ハーマン号」が勝浦市川津沖にて座礁沈没、
およそ230名の犠牲者を出した海難事故における日米双方の遭難者を慰霊すべく執り行われたものです。
今回で第二回目となる本日の慰霊祭では、来賓として米国大使館からMark J.Davidson氏も参加。
国交樹立以来、紆余曲折を経ても変わらぬ日米両国間の友情や、東日本大震災における救難活動を通して深まった両国間の絆についてお話を頂きました。
官軍塚について、そして勝浦や、日米の歴史について、改めて考える良い機会となりました。
米国公使Mark J.Davidson氏の挨拶

官軍塚、そして勝浦の歴史繋がりのイベントとして、去る2月10日(日)には、一般社団法人カツウラシティ宣伝部が主催する「リフレッシュウォーキング&レッスン」というイベントもありました。
これは、勝浦市の雄大な自然や歴史的文化財、観光スポット等を巡りながら、正しいウォーキングとノルディックウォーキングを学ぶための観光+レッスンプログラムを行おうとする企画です。
この日のコースは、KAPPYビジターセンターから朝市、勝浦漁港、八幡岬公園、官軍塚を周り市内に戻ってくるコース。このイベントには、私も参加させて頂きました。
「勝浦市まち歩き観光ガイド養成講座」から誕生した観光ガイド兼インストラクターの方と色々お話しながら歩きましたが、市内各地に残る特攻艇震洋の基地跡についてなど、勝浦市に関する非常に細かな知識まで大変よくご存知で、感動しました。
参加者の方々と市内をゆっくり歩く事で新たな発見もありましたし、またガイドの方から正しい歩き方を学ぶ事も出来、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。参加者の皆さん、そしてスタッフの皆さん、お疲れさまでした!
イベントの様子。八幡岬公園にて。
今日も風が吹き寒い一日となりました。
しかし少しずつ、空気の中にも春らしさを感じる様になってきました。春までもう少しです。
さて今日は、勝浦市川津区にある官軍塚で行われた日米合同慰霊祭に参加しました。
この慰霊祭は、今から144年前の明治2年2月13日に熊本藩兵約350名と米国人船員約80名を乗せた米国軍艦「ハーマン号」が勝浦市川津沖にて座礁沈没、
およそ230名の犠牲者を出した海難事故における日米双方の遭難者を慰霊すべく執り行われたものです。
今回で第二回目となる本日の慰霊祭では、来賓として米国大使館からMark J.Davidson氏も参加。
国交樹立以来、紆余曲折を経ても変わらぬ日米両国間の友情や、東日本大震災における救難活動を通して深まった両国間の絆についてお話を頂きました。
官軍塚について、そして勝浦や、日米の歴史について、改めて考える良い機会となりました。
米国公使Mark J.Davidson氏の挨拶

官軍塚、そして勝浦の歴史繋がりのイベントとして、去る2月10日(日)には、一般社団法人カツウラシティ宣伝部が主催する「リフレッシュウォーキング&レッスン」というイベントもありました。
これは、勝浦市の雄大な自然や歴史的文化財、観光スポット等を巡りながら、正しいウォーキングとノルディックウォーキングを学ぶための観光+レッスンプログラムを行おうとする企画です。
この日のコースは、KAPPYビジターセンターから朝市、勝浦漁港、八幡岬公園、官軍塚を周り市内に戻ってくるコース。このイベントには、私も参加させて頂きました。
「勝浦市まち歩き観光ガイド養成講座」から誕生した観光ガイド兼インストラクターの方と色々お話しながら歩きましたが、市内各地に残る特攻艇震洋の基地跡についてなど、勝浦市に関する非常に細かな知識まで大変よくご存知で、感動しました。
参加者の方々と市内をゆっくり歩く事で新たな発見もありましたし、またガイドの方から正しい歩き方を学ぶ事も出来、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。参加者の皆さん、そしてスタッフの皆さん、お疲れさまでした!
イベントの様子。八幡岬公園にて。

勝浦は戦争当時、本土防空のためのレーダー施設もありましたので、今の勝浦を何かしら国防に役立てられないか?その可能性を秘めているのではないかと思っております。
話は変わり、市では認定保育園の問題で市民と行政が揉めていると聞きましたが今後はどのようになるのか、戸坂先生はどう考えているのか、別段の記事で教えていただければありがたいです。
勝浦市と自衛隊とは、過去の道路の造成などで協力関係にあり歴史的に深い繋がりがありますし、今後も何かと繋がりがあるかと思います。鴨川や館山の様に自衛隊協力会を作りたいと思うこのごろです。
保育園の件で市民と行政が揉めている、とのことですが、それはおそらく「こども園」についての是非に係わるお話だと思います。
現在国が進めているこども園の創設について、中央保育所の建て替えが計画されている事から「建て替えの際に幼稚園まで無理矢理統合されてしまうのではないか」というご心配を多くの方が抱いた事が発端となっています。
しかし現在、市では子ども園についての具体的な政策が決定している訳ではありませんし、あくまで保育所の建て替えが決まっているだけで未だ新保育所の図面すら決まっておりません。
現在は庁内の検討委員会において幼稚園も含めた適正配置について検討している段階であり、こども園のあり方等は白紙状態であります。噂だけが先行し、対立が深まっている現状は非常に残念に感じています。
保育所・幼稚園それぞれ単独独立して存続して行くのか、こども園として両者を完全に統合して運営して行くのか、或いは建物のみを同一にして内部で二つの運営形態を残すのか、様々な選択肢があると思いますし、それぞれにメリットデメリットがあり一概に「このプランは問題外だ」と割り切れるものではありません。
勝浦市の子どもたちの教育保育の為に何が必要か、出来るだけ多くの型を巻き込んだ議論を行い、最良のプランを導きだす事が必要と感じます。
先日も会派の議員と共に幼稚園の保護者の皆さんとこの件について話し合いの機会を持った所ですが、誤解に基づいた対立が拡大せぬ様、今後も冷静に説明して行きたいと思います。