先日発表されたマスコミ各社の内閣支持率についてのニュースについて一言感想を。
時事通信社が12月6日から9日にかけて行った全国電話世論調査によると、鳩山内閣支持率は54.4%だったとの事。
他の新聞各社の独自調査でも、軒並み50~60%台の支持率を維持していました。
時事通信社内閣支持率調査(12月6日~9日 支持率54.4% 調査対象2000人)
読売新聞社世論調査(12月4日~6日 支持率59% 調査対象?人)
NHK世論調査(12月11日~14日 支持率56% 調査対象1743人)
JNN(TBSともいう)世論調査(12月5日・6日 支持率64.1% 調査対象1200人)
支持率、相変わらず高いですね~。
私は現在協同組合で仕事してるので、中小企業の社長さんや従業員の方々と話す機会が多いんですが、少なくとも自分の周りには鳩山内閣を支持してる人間なんか居ません。でも、マスコミの支持率調査によると国民の3人に2人が鳩山内閣を支持してる計算になっちゃうわけですが、自分を取り巻く環境が余程オカシイんでしょうか・・・。
そもそも、前回の総選挙において、マスコミ様の連日の偏向報道にも拘らず、確固たる意志を持って自民党に投票したある意味「頑固」な保守派層が私も含めて2730万人も居た訳です。それに対して民主党の得票数は3340万人。小選挙区制では死票が多くなるので、得票数では大差無いにもかかわらず選挙では自民党は大敗してしまった訳です。(実際の得票数には10%程度しか差が無いにも拘らず、「民意が~」とか言って民主党のやりたい放題を肯定してる人は少し勉強不足だと思う)
これらの3千万人近い保守派層が、それまでのポリシーも信念もかなぐり捨てて民主党支持に回りでもしない限り、この支持率6割というのはなかなか有り得ない数字なんじゃないかと思う訳です。つまり、現実にはなかなか有り得ない数字じゃないかと思う訳で。
にも拘らず、の、この鳩山内閣に対する高支持率維持の理由は、日本国民が己の信念すらも3歩歩くと忘れてしまう忘れっぽい民族であるか、マスコミが意図的に支持率を高くするように操作しているか、のどちらかだと思うんですが、まあマスコミ様が嘘など付く訳があろうはずもないので、前者なのでしょうきっと。
それにしても、正直本当に不思議です。これだけ酷い政権運営をしているのに支持率がなかなか下がらないなんてねえ・・・マスコミ(特にテレビ)の情報は心底信用出来ませんです。
また、もう旬の話題は過ぎてしまいましたが、民主党の事業仕訳も本当に酷いものでしたので一言。
以下に事業仕訳の対象となった科学技術関連の事業を挙げておきます。仕訳人が専門的知識もないまま無理やり仕訳して、結果無駄を削るどころか必要不可欠な部分を削ってしまっているように思います。「無駄を削る」筈なのに「3兆円削減」という前提がある時点でオカシイ。目標達成の為に必要な部分からも削って、結果日本の国力を削いでるとしか思えん。
▼廃止
地域科学技術振興・産学官連携事業(268億円)
▼事実上の凍結
次世代スーパーコンピューター開発(267億円)
▼予算計上見送りも
GXロケット(58億円)▽地球内部ダイナミクス研究(12億円)
▼予算縮減
競争的資金(先端研究、若手研究育成、女性研究者支援、世界トップレベル研究拠点プログラムなど、3962億円)
▽大型放射光施設「スプリング8」(108億円)▽深海地球ドリリング計画推進(107億円)▽宇宙ステーション無人補給機「HTV」等(349億円)
■25日の対象になっている主な科学技術関連事業
国立大運営費交付金▽大学の先端的取り組み支援(グローバルCOE、グローバル30など)
本気で日本を潰しにかかってますね・・・。
某人気ブログでのコメント欄にあった某女子高生のコメント通り、「ダイエットしようとして脳味噌から削ってる」状態(言い得て妙!)。そのくせ、自らの支持母体である日教組がらみの教育関係の無駄な予算は全く削って居ないんだから、これほど解り易い茶番、利益誘導政治もあったもんじゃないですね。
以前の日記にも書きましたが、思想的に左に偏り過ぎの民主党は理想論に囚われ現実感覚を失い、結果国を破壊しつつあります。その結果巡り巡って困るのは他でもない、自分自身や自分の家族なんだということを我々一般市民がもっとよく考えなきゃいかんと思う。
「政治なんか自分の生活に関係ないや」という人は、想像力を豊かにして視野狭窄に陥らないようにしなきゃならんと思うわけです。
しかし本当に失政もここまで来ると、日本の技術力や国力を削る目的で、日本の事が嫌いな国(某中国とか)から内密に支援を受けてやってるとしか思えん・・・
あっ、なるほど、その為の「故人献金」な訳ですね。わかります。
時事通信社が12月6日から9日にかけて行った全国電話世論調査によると、鳩山内閣支持率は54.4%だったとの事。
他の新聞各社の独自調査でも、軒並み50~60%台の支持率を維持していました。
時事通信社内閣支持率調査(12月6日~9日 支持率54.4% 調査対象2000人)
読売新聞社世論調査(12月4日~6日 支持率59% 調査対象?人)
NHK世論調査(12月11日~14日 支持率56% 調査対象1743人)
JNN(TBSともいう)世論調査(12月5日・6日 支持率64.1% 調査対象1200人)
支持率、相変わらず高いですね~。
私は現在協同組合で仕事してるので、中小企業の社長さんや従業員の方々と話す機会が多いんですが、少なくとも自分の周りには鳩山内閣を支持してる人間なんか居ません。でも、マスコミの支持率調査によると国民の3人に2人が鳩山内閣を支持してる計算になっちゃうわけですが、自分を取り巻く環境が余程オカシイんでしょうか・・・。
そもそも、前回の総選挙において、マスコミ様の連日の偏向報道にも拘らず、確固たる意志を持って自民党に投票したある意味「頑固」な保守派層が私も含めて2730万人も居た訳です。それに対して民主党の得票数は3340万人。小選挙区制では死票が多くなるので、得票数では大差無いにもかかわらず選挙では自民党は大敗してしまった訳です。(実際の得票数には10%程度しか差が無いにも拘らず、「民意が~」とか言って民主党のやりたい放題を肯定してる人は少し勉強不足だと思う)
これらの3千万人近い保守派層が、それまでのポリシーも信念もかなぐり捨てて民主党支持に回りでもしない限り、この支持率6割というのはなかなか有り得ない数字なんじゃないかと思う訳です。つまり、現実にはなかなか有り得ない数字じゃないかと思う訳で。
にも拘らず、の、この鳩山内閣に対する高支持率維持の理由は、日本国民が己の信念すらも3歩歩くと忘れてしまう忘れっぽい民族であるか、マスコミが意図的に支持率を高くするように操作しているか、のどちらかだと思うんですが、まあマスコミ様が嘘など付く訳があろうはずもないので、前者なのでしょうきっと。
それにしても、正直本当に不思議です。これだけ酷い政権運営をしているのに支持率がなかなか下がらないなんてねえ・・・マスコミ(特にテレビ)の情報は心底信用出来ませんです。
また、もう旬の話題は過ぎてしまいましたが、民主党の事業仕訳も本当に酷いものでしたので一言。
以下に事業仕訳の対象となった科学技術関連の事業を挙げておきます。仕訳人が専門的知識もないまま無理やり仕訳して、結果無駄を削るどころか必要不可欠な部分を削ってしまっているように思います。「無駄を削る」筈なのに「3兆円削減」という前提がある時点でオカシイ。目標達成の為に必要な部分からも削って、結果日本の国力を削いでるとしか思えん。
▼廃止
地域科学技術振興・産学官連携事業(268億円)
▼事実上の凍結
次世代スーパーコンピューター開発(267億円)
▼予算計上見送りも
GXロケット(58億円)▽地球内部ダイナミクス研究(12億円)
▼予算縮減
競争的資金(先端研究、若手研究育成、女性研究者支援、世界トップレベル研究拠点プログラムなど、3962億円)
▽大型放射光施設「スプリング8」(108億円)▽深海地球ドリリング計画推進(107億円)▽宇宙ステーション無人補給機「HTV」等(349億円)
■25日の対象になっている主な科学技術関連事業
国立大運営費交付金▽大学の先端的取り組み支援(グローバルCOE、グローバル30など)
本気で日本を潰しにかかってますね・・・。
某人気ブログでのコメント欄にあった某女子高生のコメント通り、「ダイエットしようとして脳味噌から削ってる」状態(言い得て妙!)。そのくせ、自らの支持母体である日教組がらみの教育関係の無駄な予算は全く削って居ないんだから、これほど解り易い茶番、利益誘導政治もあったもんじゃないですね。
以前の日記にも書きましたが、思想的に左に偏り過ぎの民主党は理想論に囚われ現実感覚を失い、結果国を破壊しつつあります。その結果巡り巡って困るのは他でもない、自分自身や自分の家族なんだということを我々一般市民がもっとよく考えなきゃいかんと思う。
「政治なんか自分の生活に関係ないや」という人は、想像力を豊かにして視野狭窄に陥らないようにしなきゃならんと思うわけです。
しかし本当に失政もここまで来ると、日本の技術力や国力を削る目的で、日本の事が嫌いな国(某中国とか)から内密に支援を受けてやってるとしか思えん・・・
あっ、なるほど、その為の「故人献金」な訳ですね。わかります。
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