さて、ブラックウオッチ計画、着々です。
ブラックウオッチにあわせる
カフリンクスは何が良いか?
街のセレクトショップをみても
回答はありません。
何故、カフリンクスに関しては
こうも絶望的な状態に
なってしまったのでしょうか?
どこを見て回っても
これは!というカフリンクスに
お目にかかったことがありません。
これは日本だけの現象でしょうか、、、
ヨーロッパ、あるいはアメリカには
クラシックなスーツに合う
クラシックなカフリンクスはあるのでしょうか、、、
勢い、カフリンクスは
アンティークの物を探す事になります。
今回のブラックウオッチは
ボタンが黒のヴァルカナイト。
通常ブラックウオッチというと
ゴールドのメタルボタンですが
ボタンではなく、それを
カフリンクスに置き換えました。
手に入れたのは
いつもお世話になっている
銀座のパーソナルテーラー。
以前からこのカフリンクスがあったのは
知っていましたが
はたと、
「正にブラックウオッチにピッタリではないか!」と
気付いた次第です。
さて、このカフリンクス。
素材はスターリングシルヴァーに
ゴールドプレイテイングしている
所謂ヴァーマイルという物。
万年筆のキャップの装飾などで
良く見る手法です。
そしてこの円形のスライド。
総帥によると実は単なる円形ではないとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ca/26876263d90504bc6c28973df82863e4.jpg)
この「円形」のサイズ、厚さは「ガーズ」のスタッズと
まったく同じとの事です。
「ガーズ」とはイギリスの近衛連隊
「スタッズ」とは替えボタンのことです。
つまりこの「円形」のスライドは
極めて由緒正しい物で
当初の持ち主は
そういったクラスと何らかの繋がりがある方
というのが推測されるとのことです。
正にブラックウオッチにピッタリではないでしょうか。
そして恐らくは、こちらが表だと思われますが
錨を模した珍しい形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1a/dbe7a4920c7584a3aef39a2779c19dc2.jpg)
この錨、とても精緻に作られていますが
とても立体的です。
その理由は錨に巻き付いている鎖です。
冒頭の写真をご覧いただくと分かりますが
この鎖、手作業で銀線を巻くという
何とも手間のかかった作りになっています。
ネイヴァルモチーフながら
ちょっと貴族的なカフリンクス。
両面使え、そして
ちょっと愉しいデザイン。
正にブラックウオッチのスポーツコートに
ピッタリだと思います。
ブラックウオッチにあわせる
カフリンクスは何が良いか?
街のセレクトショップをみても
回答はありません。
何故、カフリンクスに関しては
こうも絶望的な状態に
なってしまったのでしょうか?
どこを見て回っても
これは!というカフリンクスに
お目にかかったことがありません。
これは日本だけの現象でしょうか、、、
ヨーロッパ、あるいはアメリカには
クラシックなスーツに合う
クラシックなカフリンクスはあるのでしょうか、、、
勢い、カフリンクスは
アンティークの物を探す事になります。
今回のブラックウオッチは
ボタンが黒のヴァルカナイト。
通常ブラックウオッチというと
ゴールドのメタルボタンですが
ボタンではなく、それを
カフリンクスに置き換えました。
手に入れたのは
いつもお世話になっている
銀座のパーソナルテーラー。
以前からこのカフリンクスがあったのは
知っていましたが
はたと、
「正にブラックウオッチにピッタリではないか!」と
気付いた次第です。
さて、このカフリンクス。
素材はスターリングシルヴァーに
ゴールドプレイテイングしている
所謂ヴァーマイルという物。
万年筆のキャップの装飾などで
良く見る手法です。
そしてこの円形のスライド。
総帥によると実は単なる円形ではないとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ca/26876263d90504bc6c28973df82863e4.jpg)
この「円形」のサイズ、厚さは「ガーズ」のスタッズと
まったく同じとの事です。
「ガーズ」とはイギリスの近衛連隊
「スタッズ」とは替えボタンのことです。
つまりこの「円形」のスライドは
極めて由緒正しい物で
当初の持ち主は
そういったクラスと何らかの繋がりがある方
というのが推測されるとのことです。
正にブラックウオッチにピッタリではないでしょうか。
そして恐らくは、こちらが表だと思われますが
錨を模した珍しい形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1a/dbe7a4920c7584a3aef39a2779c19dc2.jpg)
この錨、とても精緻に作られていますが
とても立体的です。
その理由は錨に巻き付いている鎖です。
冒頭の写真をご覧いただくと分かりますが
この鎖、手作業で銀線を巻くという
何とも手間のかかった作りになっています。
ネイヴァルモチーフながら
ちょっと貴族的なカフリンクス。
両面使え、そして
ちょっと愉しいデザイン。
正にブラックウオッチのスポーツコートに
ピッタリだと思います。