いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

アルバートサーストンのブレイシーズ

2011-04-02 08:01:37 | その他
アルバートサーストンのブレイシーズです。
これは以前、バタクハウスカット梅田店で購入した物。

ブレイシーズ
既製品ではこのシリーズのブレイシーズが
一番良いと思います。

素材はフェルト
トラウザースのボタンを留める部分は
白の革になっています。

今回は少し爽やかなブルー色の
ブレイシーズ。
今は、バタクハウスカットのハウスオーダーした
3Pの時に主に着用しています。

ブレイシーズも
トラウザースの種類によって
長さが変わりますので
出来ればスーツごとにブレイシーズがあると
良いのだと思います。

以前バタクハウスカット丸の内店で
K保教祖様に
(久しぶりにこのお名前を使わせていただきました)
「えっ ブレイシーズ いちいち外しているんですか?」
と聞かれ
う~ん、ブレイシーズは一度トラウザースに付け
長さ調整をしたら、つけっぱなしにして
クローゼットにしまうのか~、、、

と驚いた事があります。

ブレイシーズ
色々な素材や柄があり
クロスする部分が背中の窪みに
ピッタリ合うようにしなければならない
(これが既製だと、なかなか難しいです)
実はとってもフィッティングを求められる
装身具でもあります。

究極はビスポークスーツと合わせて
ピッタリ体に合わせた
ブレイシーズもビスポークする
というのが理想だと思いますが
そこまでの道のりはまだまだ長いですね~。

ブレイシーズ
実は奥が深い装身具ですね。