いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

Tweed a Walk 2011

2011-10-09 08:07:46 | その他
          

まだまだ、先だと思っていた
ツイード ア ウォークまで約1ヶ月。

詳細は神戸ブランメル倶楽部のイベント情報
ご覧いただきたいのですが
来る11月12日(土)~13日(日)
神戸ファッション美術館でのセミナーを皮切りに
今回も神戸の街を舞台に
紳士の装いのイベントが
開催されます。

当日はあの石津祥介氏のトークショーや
おなじみ信濃屋の白井俊夫氏と
SHIPS顧問の鈴木晴生氏の
映画をモチーフとした
トークショーなど
愉しいイベントが目白押しです。

そして夜は交流会がありますので
個性的な参加者の皆さんと
お近づきになるチャンスでもあります。

服飾好きの皆さん
どうか、お気軽にご参加下さいね。

詳細はイベント情報
ご覧下さい。

きっと愉しいですよ~。





ハートマンのレザーノートパッド

2011-10-09 07:12:06 | 万年筆 ステーショナリー
ボッテガみたいなイントラチャートの
ノートパッド。
実はハートマンのレザーノートパッドです。
右側下部には控えめに
ハートマンのヴィンテージな「h」のマークが。

このノートパッド
先日、オークションで落札したモノ。

素材は勿論、ベルティングレザー。
あまり見かけない珍しいモノだと思います。

ノートパッドを開けると
一番内側の革の部分は三つに仕切られていて
チケットやメモを挟める作りになっています。
その外側の部分は2箇所の大きなポケット。
私はちょっと気になる封書や
案内状を挟んだ置いたりしています。



下の部分には
hartmann by LOMBARDOのロゴ。
ブリーフケースにもこのロゴが入っているモノを
見かけますが、シリーズ名なんでしょうか、、、

そして右側には付属のノートが。
革のペンホルダーも付いています。



ハートマン純正の物で
ノート上部にはhartmannのロゴが入っています。

この純正ノート
既に補充出来る物は
もうないかもしれませんね~。

そして裏表紙部分は
シンプルなスッキリしたデザインとなっています。



重さは結構あるので
今は、自宅のワークルームで使っています。

革のステッチ部分は
非常に丁寧な仕事ぶり。
特にコーナーが美しく仕上げられています。
そして表拍子の凝ったイントラチャートの作り。

この部分はもっとエイジングが進むと
かなり渋~い感じになりそうです。

こういったステーショナリーが
書斎にあり
万年筆でちょっと思ったことなどを書き留める。

う~ん、ちょっと文学的な
愉しい空間ですね。