おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

姫路城

2016年04月08日 | 旅行
姫路の駅を降りたら、真正面に見えました、姫路城



出たって感じです。

姫路の人は、仕事帰りに電車を降りたら毎日見ているんですね。いいなあ。

城に向かって歩きはじめました。近くに見えたお城ですが、結構遠かったです。

そしてその道筋には、いくつかのブロンズ像が置かれていました。
















さあ、ついに姫路城の門をくぐりました。

朝8時45分、まだ人が少ないだろうと思っていたら、なんと入城券売り場の手前に長蛇の列ができていました。

外国人観光客の団体がすでに到着していたんです。

ほんとは、ちょっと入り口辺りを見てホテルに戻るつもりでいたのですが、これは戻っている場合ではないと思い並びました。

入城してからも人の群れと共に登って行きましたから、静けさや荘厳さを感じることはできませんでしたが、あちこちにある細工や太い柱、窓からの景色はなかなか良いものでした。

また窓からの景色は、遠くの町の建物は様変わりしていますが、城内(お庭など)はあまり変わっていなかったでしょうから、花の咲く風景などは同じように見ていたのではないでしょうか。

天守閣まで登り、ルートに従って降りて、お城から出ました。

その後、横にある女中部屋も見学しました。

なんと廊下が300メートルもありました。

楽しそうとはしゃいでいる子供もいましたが、何しろ女中部屋ですから、端っこの部屋の人は仕事に遅れまいとどれだけ走ったかと思うと、大変だったことでしょう。


もう一つ、「お菊の井戸」というのがありました。

あの播州皿屋敷という有名なお話のお菊の幽霊が出たというのが、姫路城だったんですね。

一枚、二枚・・・・と皿を数えていたのでしょうか。



別の所にしゃちほこが展示してありました。

時代と共にしゃちほこの形も変わっていったのですね。











こんなモダンなしゃちほこが屋根に付いているとは思えなかったのですが、確かに使われていました。

これは昭和のしゃちほこのように見えましたが、修復されたのは最近なので、平成のしゃちほこですよね。






クリスチャンである黒田官兵衛が治めていたこともあって、瓦に十字架の印のものが一枚だけあると聞いたので探しました。

結構わかりにくいところにありましたが、見つかりました。





細かいことまでいろいろ説明をしましたが、ここからはお城の写真です。

ひたすらお城ばかりを載せさせていただきます。






桜が咲き始めていました。




















城の隣には、好古園というステキなお庭がありましたが、それはまた次回。

お疲れさまでした。




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倉敷

2016年04月08日 | 旅行
徳島から香川経由で、瀬戸大橋を渡り、倉敷に向かいました。





瀬戸内海の島々を見ながら橋を渡り、






倉敷に到着。

駅前には、童話に出て来るような時計台がありました。

初めての人の為に説明があってよかった。









泊まったホテルは、ドーミング倉敷。(残念ながら写真を撮り忘れました。)

場所は、倉敷美観地区のすぐそばで、部屋からも古い町並みが一望できました。

とっても対応が良く、部屋も清潔に整えられていました。

何より良かったのは、夜中いつでもはいれる源泉かけ流しの温泉。

お風呂に二回も入ってしまいました。



さあ倉敷の古い街並みを散策です。

美術館にも行かないとね。

中心になっている通りは、お堀のまわりに並ぶ家々です。

ほとんどお土産屋さんと工芸品店でしたが、遠目には江戸時代の街並みのようです。

名物のきびだんごはもちろんのこと染物、革製品、そして備前焼のステキな器もあり、お店の中が美術館のようでした。






お堀の中で注目を浴びていたのは、これ。





これでもう少し桜が咲いていたら最高だったのですが、残念。





そして、その街並みの中に大塚美術館はありました。

中の撮影はできなかったので、外観だけです。








一つ裏の通りに入るとこんな感じの街並みです。




どの家も今も住んでいる人がいます。

もし自分の家がこの中にあったらと考えてみましたが、毎日大勢の観光客が自分の家を眺めながら賑々しく通り過ぎていくかと思うと、住みにくいかもしれないですねえ。


この通りにおいしい会席料理のお店を見つけました。

私たちが食べた会席膳がこれ。




おいしかったですよ。

最後は、アイビースクエア

こちらは、ホテルの入り口です。

隣にレストランがありましたが、お休みでした。

工房があり、倉敷絹商品やガラス工芸品などの売店もありました。






庭の小さな池に亀が甲羅干しをしていました。




全部は回り切れなかったけど、倉敷を満喫しました。

次は、いよいよ姫路城です。







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