
我が家の庭で一番古いのが、この富有柿の木です。
もう30年ほどがたちました。
今年は、実の数は少ないですが、粒が大きく甘いのが採れました。
たくさんなると、来られた方々に持って帰ってもらうのですが、去年も今年も数が少なかったので、食べて帰っていただくことしかできませんでした。
少しずつ数が減って来ているのが気になります。
剪定の仕方が悪いのか、寿命なのか・・・。
剪定は毎年私の仕事です。
素人ですので、柿の木にとっていい剪定というよりも、大きくなりすぎないように切り詰めているという感じです。
葉っぱが全部落ちたら、今年の剪定の時期が来ます。
今年は、よく知っている人に指南いただいて、木にいい剪定をするようにしましょう。
ところで、インターネットで調べてみると、富有柿の場合、寿命は70~80年が目途、収穫を考えると50年位となっていました。もっと、長生きしていると言う人の意見もありました。裏年とか言って、年によっても、違うのでしょうか。
今年の剪定が良い結果を生みますように!
50年だったらもう少し大丈夫ですね。
この柿の木も買った時はひょろひょろで、なぜか斜めに伸びていくので余計に弱弱しく見えましたが、今は太い幹になりました。それでも柿は枝が折れやすいのであまり横に伸ばさないように切ってきました。寿命のあるものですから大切にしていきますね。