先週の金曜日に終業式を終え
四代目は人生初の「小学校の夏休み」に入った
そして、不肖の三代目も
人生初の「夏休みに入った小学生を持つ親」になった.....
まずは土曜日
小学校で行われる夏祭りの準備
朝の7時から会場の設営を手伝い
昼で一端休憩が入った後
15時より担当のかき氷の設営
そして、本番の16時半よりは
氷を掻いて掻いて掻いて掻きまくった
売上が10万を超したようなので
1杯100円のかき氷が1000杯も出たと言う事か
原価率の低いかき氷がこれだけ売れたのだから
さぞかし儲かったのではないか
原価率25%位と言われるかき氷
それは1杯300円の縁日上代からの計算である
と言う事は原価は約75円
今回1杯100円での販売なので利益は25円
25円×1000杯=25,000円
大の大人が8人もかかって
4時間働きっぱなしで
しかも休日出勤で.....
まったく儲かっていない
四代目には今回特別に200円のおこずかいを支給した
自分でお金を持って好きなものを買う
という経験が今までなかったので、丁度良い機会である
200円の原資をいかに使うか.....
相当な葛藤......
の末
これか
なんて言うのだこれは.....
(「ペーパーヨーヨー」と言うらしい)
その後、金魚すくい、ポップコーンへ出費により
200円は瞬く間に消えていった
さて、翌日は
「流れるプールがあるプール」っということで
服部緑地ウオーターランドへ行く
「昨日、テントの設営とかで酷使した筋肉のアイシングも兼ねて....」
などと気軽るに望んだプール行きであったが
そんな悠長にゆくわけないか.....
たんまり遊べばものすごくお腹がへる
それを予想する事もせず
園内に食べ物を持ち込む事を忘れた愚かなる者.....
彼らは糸くずのようなキャベツが添えられている焼きそばでも
500円を出しありがたく食すのだ
これが儲けの原則か
小学生の父 学ぶ事多し