小学生の夏休み

2018-07-23 07:24:46 | 日記

先週の金曜日に終業式を終え
四代目は人生初の「小学校の夏休み」に入った

そして、不肖の三代目も
人生初の「夏休みに入った小学生を持つ親」になった.....


まずは土曜日
小学校で行われる夏祭りの準備

朝の7時から会場の設営を手伝い

昼で一端休憩が入った後

15時より担当のかき氷の設営
そして、本番の16時半よりは
氷を掻いて掻いて掻いて掻きまくった

売上が10万を超したようなので
1杯100円のかき氷が1000杯も出たと言う事か

原価率の低いかき氷がこれだけ売れたのだから
さぞかし儲かったのではないか

原価率25%位と言われるかき氷
それは1杯300円の縁日上代からの計算である

と言う事は原価は約75円

今回1杯100円での販売なので利益は25円
25円×1000杯=25,000円

大の大人が8人もかかって
4時間働きっぱなしで
しかも休日出勤で.....

まったく儲かっていない

 

 

四代目には今回特別に200円のおこずかいを支給した
自分でお金を持って好きなものを買う
という経験が今までなかったので、丁度良い機会である

200円の原資をいかに使うか.....

相当な葛藤......

の末

 

 

 

これか

なんて言うのだこれは.....
(「ペーパーヨーヨー」と言うらしい)
その後、金魚すくい、ポップコーンへ出費により
200円は瞬く間に消えていった

 

 

さて、翌日は

「流れるプールがあるプール」っということで
服部緑地ウオーターランドへ行く

「昨日、テントの設営とかで酷使した筋肉のアイシングも兼ねて....」
などと気軽るに望んだプール行きであったが

そんな悠長にゆくわけないか.....

 


たんまり遊べばものすごくお腹がへる
それを予想する事もせず
園内に食べ物を持ち込む事を忘れた愚かなる者.....

彼らは糸くずのようなキャベツが添えられている焼きそばでも
500円を出しありがたく食すのだ



これが儲けの原則か



小学生の父  学ぶ事多し