current topics(227): メディア・ファシズム
メディアは、米大統領選挙でクリントン氏が敗れ、トランプ氏が勝ったのは、
「フェイク(嘘)のニュースが広がったため」だといまも言い続けています。
要は、嘘情報がネットで出回っているから「ネットを信用するな」ということのようです。
世界中のメデイアは、ネット情報によって自分たちの立場が奪われてしまうと感じています。
そのため、ネット情報に対して強い敵対意識を持っています。
しかし、メデイアが言うほど、ネット情報がフェイクでいっぱいになっているわけではなく、
その何倍もの量の有益な情報があります。
ところで、フェイクをメディアが声を大にして言えることでしょうか。
メディアは、未だにトランプ氏に対するアンチ・キャンペーンを続け、
反トランプなら何をしてもいいような風潮をつくっています。
しかも、デモでの破壊行為を繰り返す暴徒を批判することもなく、
暴動が起きるのは当たり前のことのように報道しています。
この報道姿勢、実は、韓国メディアによく似ています。
パククネ大統領おろしなら何しても良い、反日なら何をしても犯罪にならないという風潮と同じです。
また、政権を倒すためなら記事を平気でねつ造する朝日新聞社のようなメディアや、
沖縄タイムズのように、沖縄の左翼同士の内紛で一方に加担し記事をねつ造するメディアもあり、
自分の正義と異なる意見に対して、フェイクで執拗な攻撃を繰り返すメディアの方がネットよりも危険です。
扇動的ジャーナリズムは、民主主義を瓦解させ、行きつく先はファシズムという結果しかもたらさないのですから。
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