赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

いま起きている重大な変化 current topics(504)

2020-04-28 12:13:12 | 政治見解



current topics(504):いま起きている重大な変化
 

コロナ騒動が一刻も早く終わってほしい、そして元の日常が戻ってきてほしいと誰もが思っています。しかし、コロナウイルス禍の長いトンネルを抜けた先には、それまで当然とされてきた世界とは全く違う世界が私たちの眼前に広がるようです。

なぜなら、「すでに起こってしまい、もはや後に戻ることのない変化」がいま世界中で起きているからです。

コロナウイルス感染拡大を「人間の集団的なマイナス想念が形を変えて蔓延しているだけだ」と喝破した精神世界と物質世界の関係を研究する友人は、今後の変化の方向性について以下のようにコメントしています。



いくつか変化が出て来ました。

先日、「コロナウィルスは、人々のネガティブな想念(不安、恐怖心、欲望、執着、憎悪)に同調して力を増してくる」と申し上げましたが、同様に、人々のネガティブな思いによる世界的な気象の変化が大きな災害を引き起こすようです。

日本も例外ではありません。
「コロナウィルスがようやく終わりを迎えるというのに」ということになりそうです。

東京オリンピックの開催は来年も無理です。
コロナウィルスの終息が見えても別の理由が重なって開催ができないようです。

東京都の小池都知事はまもなく任期が終わりますが、
コロナの後始末とオリンピックの中止に伴う業務にけじめをつける為に都知事を辞めるわけにはいきません。
また、小池都知事に対応できる候補者はいません。

自民党政権に対する評価は低下しますが、立憲民主党はもっと評価を下げます。
維新の会が支持を高めるようです。

コロナ対策では、小池都知事と吉村府知事が大きな活躍をして、双方がお互い親和性を持ち合わせています。
政界再編の基盤が出来つつあります。

自民党は利権議員を一掃しなければ支持者はさらに減ることになります。
たぶん一掃は無理ですけど。


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