赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

②石破首相への違和感

2024-10-09 00:00:00 | 政治見解
②石破首相への違和感




昨日の『石破首相への違和感』の続編です。石破政権の迷走に対してX(旧ツイッター)では何と言っているか、代表的な発言を集めてみました。


渡邉哲也@daitojimari
面白くなってきましたね。少数派が頂点に立てば党内融和を目指さないと安定しないのに、逆をやっている。蹴飛ばせば良い裏金を利用して復讐してる。これ最悪の選択ですよ。政治センス無さすぎです。

後ろから撃つ政治が石破総理の政治信条


飯山陽 最新刊『イスラム移民』予約開始!@IiyamaAkari
何年も前から世論調査で「次期首相に期待する人」ナンバーワンだったのに、実際なってみたら支持率が50%そこそこしかなくて、岸田内閣発足時よりも、菅内閣発足時よりも支持率低いの、ほんと草。


藤原かずえ@kazue_fgeewara
長期にわたり石破氏を偶像化してきたサンモニですが、一転石破氏に対する人格攻撃&悪魔化を開始しました。彼らにとって石破氏はもう利用価値がないようです。安田菜津紀氏によれば、なんと石破氏は被災地を切り捨てたそうです。魂を揺さぶるポジショントーク番組ですね(笑)

無責任なマスメディアに迎合して自己実現のために党を滅ぼすことも厭わない超無責任総裁を生んでしまった自民党議員の惨敗です。たかだか数億円を不記載にしたことで百兆円国家を迷走させた旧派閥のトップはリーダーとして失格。維新と国民民主に期待するしかありません

自民党右派と左翼メディアは互いに排反する勢力であり、共通の利益は存在しません。つまり一方に与することは一方に背くことになります。石破氏は総理就任後、二回豹変し、それぞれ二者に与しましたが、同時に二者に背きました。結果、どちらからも三行半となりました(笑)


高橋洋一(嘉悦大)@YoichiTakahashi
石破政権の非公認、重複比例なし。党員資格なしなら非公認はわかるが、重複比例なしはやりすぎ。石破首相のやりたかったことは政策でなく旧安倍派排除。これで自公過半数割れでも本懐。その次には、岸田再登板かもよ。だがら「岸破」政権。世界情勢はこんな党内抗争している暇はないのだが

石破さんは以前後ろから鉄砲を撃つと言われていたが、今や竹槍だけで突撃命令を下すんだな

今までは後ろから鉄砲を撃っていたが、今や指揮官だから気に食わない奴を内部で撃ったり、丸腰のまま突入を命ずるのよ→首相、世論反発受け「裏金議員」非公認へ 「もう修復不可能」怒りも

党員資格停止の非公認は当然だが重複比例なしは驚き。石破首相がやりたかったことは政策ではなく旧安倍派排除。重複比例なしは与党過半数割れしてもやりたかった。石破降ろしがあってもやりたいのだろう。その後、岸田前首相が返り咲きをねらうかも。これぞ「岸破」政権

重複比例なし。名簿に載っている人の中には、総裁選に石破と書いた人もいるなあ。今頃後悔しているだろうな


門田隆将@KadotaRyusho
今更ながら「石破だけはダメだ」と“背信の石破”を許さなかった安倍晋三氏が思い出される。その安倍派に所属しながら決戦投票で“石破茂”と書いた議員達。差は21票だったので旧安倍派の11人が票を入れなければこんな最悪政権はできなかった。高市氏も裏切った旧安倍派の議員達よ。ご感想をお聞かせ下さい


島田洋一(Shimada Yoichi)@ProfShimada
「公認問題は決着済みだと聞いていたので総裁選で首相を応援した。話が違う」 (自民重鎮)。
それが《背信の石破》だ。今さら何を言っているのか。


門田隆将@KadotaRyusho
「とにかく正体がバレる前に解散を」という自民党の姿勢も異様なら、“お仲間”の前川喜平氏まで「食言、変節、豹変、有言不実行、言行不一致、腰砕け、期待はずれ、約束破り、手のひら返し、嘘つき。石破氏を評する言葉の数々」と“攻撃”を始めた。ここまで“身内”に梯子を外される新政権を見た事がない


一色正春@nipponichi8
自民党の終わりの始まりか、などという人もいますが自民というのは権力維持のためには拉致を認めない社会党に首相の椅子を献上してでも与党の座にしがみつくような政党ですよ
郵政選挙の時に離反した議員も大半が復党しています
やはり自民党に変わるような政党が生まれてこない限り自民党が終わったり、変わったりする事は難しいと思われます

小泉さんが「ぶっ壊せなかった」自民党を石破さんが「ぶっ壊せるか」注目です


オフイス・マツナガ@officematsunaga
「立民は、ボロボロの石破政権に勝つ気がない?」
むしろ石破のアベ排除を応援している節。
「石破自民党が過半数われすれば、連立する可能性」を示唆している小沢一郎さんw
 石破自民公明立民連立政権w
「ただし、そのためには、共産党は事前に排除が必要」(カッパ記者

かって、大局観の小沢一郎といわれ、畏敬の念をもたれた。
 なので、「今の小沢一郎の大局観、石破自民公明立民連立政権」
 ただ問題は、そこまでの大局観をもてる人は、自民党にも、まして立民にもいない^^;


カシミール88@kashmir88ks
【高市氏を応援するなら、比例の投票用紙には自民党と書いてはいけない!】~拡散希望📢
旧安倍派など保守系議員は比例重複から外され、岸田派や石破派の親中議員が比例復活する仕組みに
石破退陣後の総裁選が議員票だけで行われた場合、高市支持の議員をこの衆議院選挙で減らす狙いがある😨


おかざき@ayayasu
党内として「しゃーない」「これで風当たりもマシになるやろ」「萩生田非公認ええやん」という感じで、安倍派四面楚歌なの残当ながら悲惨すぎて笑える。比例枠余るってことは、安倍派以外は基本的に全員比例復活できて安心、落ちるのは安倍派だけか。大粛清。


一色正春@nipponichi8
自民党は結党時、憲法改正を党是に掲げていましたが、経済復興の忙しさにかまけ(異論がある方もおられるかもしれませんが、ここではあえてこういう書き方をします)憲法改正を先送りし、国防問題をお座なりにし、因縁をつけられても根本的な解決から逃げ、その場しのぎで中韓(北朝鮮)に金をばらまき続けました。(それが今、矢となって日本に帰ってきている)しかし、国民の多くは経済が成長するにつれ生活が豊かになってくるので、政治に不満を感じる人の数は多くありませんでした。なにより、当時は55年体制と呼ばれ事実上、自民党と社会党しか選択肢がありませんでした(民社党の方ごめんなさい)から、たとえ不満を持ったとしても、その持っていくところがなかったわけです。おそらく、それが、自民党単独政権が長く続いた最大の原因であったと思われます。

なにしろ社会党は拉致事件を隠蔽し、その犯人の釈放要求までする政治家の集まりで、言うまでもありませんでしたが、自民党も近隣諸国条項を設け、我が国の教科書を他国に売り渡すという、二大政党が売国合戦を繰り広げているという嘆かわしい状況だったのです。国民にとって自民党を選ぶか社会党を選ぶかという事は「明日死ぬか」「一か月後に死ぬか」という選択でしかなかったのです。おそらく、自民党も最初からダメだったわけではなく、万年政権政党の座にいることによって、何をしても自分たちは与党なのだと慢心したからこそ堕落していったのではないでしょうか。その一方で、自民党に投票し続ける国民は心の中で、自民党に代わる存在を求めていたと思われます。

その状況が続いた結果、メディアの大応援もあって1993年に自民党が政権与党から滑り落ちたのです。この出来事は、どれだけ国民が自民党に愛想を尽かしていたのかということを証明しました。しかし、多くの自民党の政治家は、事の重大性に気付かず社会党と組むなどという恥知らずな行動に出ます。その結果、社会党は凋落の一途をたどり、自民党も独り立ちできない政党へと衰退しました。それからしばらくは、連立する他党の意向を気にするようになったので、自民党も少し変わった感がありましたが、それは小手先だけの事でした。そして少しずつ積もり積もった国民の不満をマスコミが煽りに煽った結果、2009年に政権交代が起きたのです。

事ここに至って、多くの自民党の政治家も自らが慢心していたことに気が付いたと思われます。悪夢の民主党政権の出鱈目ぶりを目の当たりにし、自らの慢心が国家国民にどれだけの災難をもたらしたかという事を嫌というほど見せられ、痛烈に反省した様子が見て取れ、実際、野党時代の自民党は同じ政党かと思うくらい変わりました。しかし、人間、喉元過ぎれば何とかとも言うように歴代最長政権ですっかり権力の座に胡坐をかいたせいか、自民党支持者が自分たちを支持するのは当然と考え、配慮するのは選挙の時の頼みの綱の公明党及びその支持者だけになってしまい、自分たちの親分が暗殺されても、その真相究明に動くこともせず、大半の国民の理解を得ることなく不要不急の法律を、党内民主主義を無視してまで成立させる一方、我が国を取り巻く国際情勢が厳しさを増すばかりであるというのに本当に必要な数々の法案に対しては「やるやる」と言うだけで、遅々として進まず、あまり結果を出せていません。

本来政権与党を監視するはずの野党や大手メディアは、いまだに「アベガ―」で、自民党には投票したくはないが、アレな政党にはもっと投票したくないという人が多いのが現状だと思います。

とは言え私は何だかんだと言っても今のところ政権を運営していくのは現実問題として自民党しかないと思っています。一方、ここで自民党が大勝すれば、国民がお墨付きを与えた格好になり、ますます増長するので、それはまずいと思います。結論は、かつての民社党のような野党にも愛国政党が必要であるという事です。

果たして日本保守党が、そう成り得るか否か注目されるところです


渡邉哲也@daitojimari
まぁ、加藤さんが財務大臣降りて、麻生派茂木派が協力拒否したら、来年度予算がまともに作れなくなり、政権が持たないでしょうね。石破さん、森山さんわかっているのかなぁ、麻生さんが挙党一致で望まなくてはいけないと言った意味

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