赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

COP25で化石賞を受賞した日本 current topics(445)

2019-12-19 15:58:34 | 政治見解



current topics(445):COP25で化石賞を受賞した日本
 

マドリードで開かれていた気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)は、地球温暖化への対策とその損害に対する費用分担をめぐり各国の隔たりが大きく、温室効果ガス削減目標の引き上げを促す文言は盛り込みましたが、削減量の国際取引の仕組みについては合意を見送りました。

この問題について、当ブログが信頼する情報筋は以下のような意見を寄せています。


COP 25ではまさに参加各国のエゴ丸出しの会議でした。

地球温暖化による気候変動が様々な自然災害を引き起こしていることがはっきりしているのに、
「それぞれの国の事情があるから」とか言って対策を講じようとしません。

日本は日本で、わざわざ石炭火力発電を復活させている始末です。

日本は韓国を馬鹿にしていますが、自分たちがいかに世界の田舎者なのかを知らなすぎです。

その背景には、石炭火力発電利権があったようです。
電力会社と政治家、石炭業者が絡んでいます。

事もあろうに、日本国内では地球温暖化を否定する理論をまことしやかに拡散する者までいます。
明らかに利権第一主義者の仕業です。

こんなことばかりを優先させているような日本は国家として危険領域に入ったと言っても過言ではありません。




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