近頃、海岸通りをウォーキングする人が、冬だというのに増えたような気がする。
この季節、北西の風が冷たいので歩き出す前は覚悟がいる。
歩き始めると体が温まって、それなりに余裕もできるのだが
風が強い日は、北風に向かって前かがみになって歩かないといけない。
もちろんキャップは手に持ち替えるか、きつく締めないと顎を上げれば帽子が飛ばされる。
それでも、晴れた日は博多湾の向こうに沈む夕日が赤く焼けて美しい。
当然アゲインストの風もあれば、フォローの風もあるわけだからバランスはとれてはいる。
御島かたらい橋といういまいちわからない、名前の橋の向こうに沈む夕日をスマホでパチリとした。