おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2017 春を告げる淡紅梅 (淡紅梅がメジロが春を知らせにやってきた)《宗像市玄海鎮国寺》

2017年01月25日 06時47分47秒 | 日記

 

暖冬といわれた今年の冬もここにきて、福岡でも雪がちらつく日が見られるようになった。

それでも、花たちの歩みは例年に比べると、さらに早くなったような気がする。

 

鎮国寺は宗像大社の近くにある空海ゆかりのお寺である。

真言宗御室派、山号は屏風山であり本尊は大日如来である。

建立されてから1200年余の間、世のうつろいを見守っている。

 

この鎮国寺の本殿の前の淡紅梅は、全体的に赤みを帯びた花をつけている。 

まだ早いだろうと思いながら、週末に宗像大社と合わせて行ってみたが淡紅梅は5分咲きほどだった。

緋寒桜がほころび始めてメジロが枝から枝へと渡り、春が来たことを知らせてくれていた。