志賀島の勝馬にある沖津宮に海を渡り参拝をを済ませた若者たちは、夕刻には子供たちとともに寒みそぎに臨む。
西日の明るさが消え辺りが闇に変わる夕方6時を過ぎると、志賀海神社の参道を掛け声が響き渡る。
子供たちを含めた歩射祭の神事に参加する者が、まず漁港近くの海に入りみそぎを行う。
そのあと、仮宮におかれた大きな樽に入った真水で禊ぎをする。
厚着をした沿道の人々からも、ガンバレーガンバレーの声援が飛ぶ。
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