あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

「議員」は「一市民」の行動ができないのか?

2008-09-04 21:20:36 | Weblog
今日は認知症予防プログラムを開始するにあたっての
講演会がコミュニティセンターで開催されました。
約40名ほどの参加者があり、10月からのプログラムへの
参加申し込みをなさってくださった方も多数、いらっしゃいました。

認知症は「予防」できる、発症を防ぐことができる、という
今日の城先生の講演の趣旨をご理解いただいたことが
嬉しく思います。
私だって40代後半で、アルツハイマー症の原因物質が
きっとできつつ、あるのですから、少しでも
蓄積をなくす、脳を鍛える!!ことは「大切・・・」と
思います。

さて、とある市職の方から、私がファシリエーター研修を
受けていること、(介護予防リーダーボランティアの研修も
受けているのですが)に関して、
「議員としての立場でこうした活動をしていいのか?」という
意見があったようなサジェスチョンがありました。

議員だから、こういう「公募」として応募した、研修、活動を
揶揄するようなことがあって「???」です。

たとえば、H議員、N議員は地域のキックベースを始め、
少年少女に指導をなさっています。
そういった活動は「地域のため」「こどもたちの健全な育成のため」だと
思います。
私が、介護ボランティアや認知症予防ファシリエ-ターとして、
研修をうける、活動することと同じでは??

議会でも認知症に関しての質問をなさった方がいらっしゃいましたが、
その方こそ、今回のファシリエーターに応募していらっしゃる、と
私は思ったのですが。。。。。

「議員」だからこういった活動を行うことがおかしい、という
考えが私には「??」です。
「議員」は「市民の代表」、特別な職業ではないのでは??
市民の皆様が「仕事や家庭の事情があって、応募できない、
活動できない」といった
活動を「体験」「勉強」し、伝えていく、広めていくことが
大事なのではないでしょうか???

地域活動も同様ですが、
自分がかかわることで、事業の進め方、広報の方法、など、
意見を述べることができる、(ひいては税金を有効に使える)と
思います。

議員はあくまで、「一市民」ということを
認識していただきたいなあ・・・・と思います。