文化祭の中で、お茶会。
今回は表千家の印南宗愁先生のお席です。
(印南先生は、あの、印南先生です!)
先生のこと、きっと素晴らしいお席だろう・・・・と
楽しみにでかけましたが、期待以上のしつらえの素晴らしさ、
お道具の素晴らしさに感動でした。
中でも、風炉先屏風、そして、菓子器、お香合に、
目が奪われました。
風炉先は方丈記の冒頭文が書かれています。
家塚静華の筆。
菓子器はなんと中村光悦のもの。
独楽型喰籠。即中斎好みだそうです。
独楽のかたちの器、「ふ~む!」と。
手にとってもしっとり手になじみます。
茶碗は萩焼。
11世、坂高麗冴左衛門のもの。
重みも手触りも、すとん、、、とくる、カンショクが素晴らしいものでした。
「自然」がテーマだったようですが
「心の旅人、自由に生きる」ということもp
含まれているようなお席で、印南先生の
お人柄もよくあらわれた、空間でした。
一期一会・・・まさしく、です。
さて、華道展のほうでは、母と私の
共同作品(母の名前で出ています)。
とにかく、じっくりと構想を練る暇もなく
「とにかく、大きくて、でかいの!」
とあの「お茶」のCMみたいな、発想でお花も頼み、
花器も用意したので、
そんな感じの作品となっています。
活けるのが大変でした、実は。
「こ。こんなに…固いとは!!!」
ヘンケルの畑で使っているハサミ、大活躍。
お花鋏では用をなさなくて・・・
汗掻きながら、活けたのは、おそらく初めてだと思います。
お時間があったら、ご覧ください。
今回は表千家の印南宗愁先生のお席です。
(印南先生は、あの、印南先生です!)
先生のこと、きっと素晴らしいお席だろう・・・・と
楽しみにでかけましたが、期待以上のしつらえの素晴らしさ、
お道具の素晴らしさに感動でした。
中でも、風炉先屏風、そして、菓子器、お香合に、
目が奪われました。
風炉先は方丈記の冒頭文が書かれています。
家塚静華の筆。
菓子器はなんと中村光悦のもの。
独楽型喰籠。即中斎好みだそうです。
独楽のかたちの器、「ふ~む!」と。
手にとってもしっとり手になじみます。
茶碗は萩焼。
11世、坂高麗冴左衛門のもの。
重みも手触りも、すとん、、、とくる、カンショクが素晴らしいものでした。
「自然」がテーマだったようですが
「心の旅人、自由に生きる」ということもp
含まれているようなお席で、印南先生の
お人柄もよくあらわれた、空間でした。
一期一会・・・まさしく、です。
さて、華道展のほうでは、母と私の
共同作品(母の名前で出ています)。
とにかく、じっくりと構想を練る暇もなく
「とにかく、大きくて、でかいの!」
とあの「お茶」のCMみたいな、発想でお花も頼み、
花器も用意したので、
そんな感じの作品となっています。
活けるのが大変でした、実は。
「こ。こんなに…固いとは!!!」
ヘンケルの畑で使っているハサミ、大活躍。
お花鋏では用をなさなくて・・・
汗掻きながら、活けたのは、おそらく初めてだと思います。
お時間があったら、ご覧ください。