昨日の福生病院組合議会で明らかになったこと。
ひとつは「助産外来」が開始されること。
12月1日から施行されます。
外来料金は1回3000円です。
健康な妊婦さんで、、助産師による出産を予定なさる方が
対象となります。
また、現在、2名しかいない!産婦人科に来年の4月、
1名、着任することが認められたこと。
現在、分娩制限を行っていますが、その点については
明らかにされず・・・
3名では・・・難しいだろうなあ・・
私は質問した「院内感染対策」
・院内伝播を防ぐためには医療業務、環境面などどのような
対策をとっているか?
環境面、医療業務などでは「当たり前」であるけれど、徹底的な
体制をとっていることはわかりました。
ウエストポーチの中に消毒液を携帯し、いつでも、消毒できるよう、
している、ということも。
・職員教育については?
つまり、院内感染は全職員が取り組まねば、予防できるものでは
ありません!
これについては、研修を昨年は5回開催し、80.2%の職員が参加。
参加できなかった職員については、資料を配布し、内容をしらせ、
学ぶことに・・・!委託業者についても3回行ったということ。
マニュアルも毎年、改訂し、見直しを常に図っている、ということ。
・サーベイランス網については、細菌検査室と医療安全管理室(常駐の
認定看護師がいらっしゃる)の連携のもと、フローチャートが作成され、
毎日、点検、確認が行われ、日報はもとより、週報により
委員会へ報告している、ということ。
対策委員会は平成13年に院長を筆頭に7名の医師で構成され、
平成22年、本年からは対策チームも設置し、諮問機関と
実践機関がわかれ、効率的に防止対策を行っている、ということは
わかりました。
・患者さま、外来の患者さま、見舞客の皆さまについても、
協力がなければ、防止はできないのです。
この点についても、小児科(とくに低年齢の小児の患者さま)は
ご理解をいただき、お見舞いの自粛を行ったり、している、ということは
わかりました。
多目的ホールにおいての、健康講座でぜひとも、院内感染についてのp
正しい、知識の啓発、啓蒙を近隣住民、地域住民に対し、開催してほしい、という
ことは要望しました。
「健診センター」の充実について・・・です
・脳ドックは脳MRIといsて、来年4月から再開することがわかりました。
また、常駐の健診センター専門の医師が着任することも。
ワクチン接種も行っていく、ということもわかりました。
健診センターはこれから、ますます、現役世代には求められていく、と
思います。
私はなかなか、行けないのですが、議員仲間でも、
年に1回は「人間ドック」に行く、という方もいらっしゃるし、
立川北口の健診センター、いつも混んでいます!!
女性専用のフロアを設けたり、女性だけの日を設けたりしているセンターも
あります。
公立昭和病院は、大々的に設備を整備し、健診センターをPRしているほど。
福生病院の健診センターも機能を充実し、地域住民である、私たちが
健康を維持できる、機関として、機能していってほしい!
つくづく、思います。