今日は月曜日。
定例の羽村駅頭での広報活動です。
主に6月議会での私の一般質問について、お話させていただきました。
今回は2項目です。
1.「人生90年時代」にふさわしい街づくりを進めよう!
(1)今後、増えていく一人暮らし高齢者への支援策をどのように図っていくのか。
① 身寄りがいない一人暮らし高齢者の身元保証の問題を羽村市としてどのように
解決、支援していくか。
(例 施設入所、賃貸住宅入居などの場合の身元保証人問題)
② 今後増えていくであろう、一人暮らしの高齢女性の貧困問題についてどの様に
対策を講じていく考えか。
(2)高齢者の皆様が生涯現役で過ごすことができる街づくりについて
① 高齢者(65歳以上)の就労支援、就労先の拡大をどの様に図っていくか。
② シルバー人材センターの受注開拓の推進に向けた支援を具体的にどの様に図っていく
考えなのか。
③ 高齢女性に対する職業能力開発の機会の提供や就業相談を積極的に進めてはいかがか。
④ 生涯学習の一環として、いつまでも活躍しつづけられる情報が提供される、
リタイア研修プログラムを市内企業、大学と連携し、開発してはいかがか。
(3)高齢者の健康維持、向上をさらに図るための支援について
① 平成26年2月に行われた「羽村市の健康づくりに関する市民意識調査」は
なぜ、60歳以上を対象外としたのか。
② 体力測定を79歳までとしている理由は何か。
③ 高齢女性のメンタルヘルス問題について、どの様に取り組んでいくか。
(4)人生90年時代に即し、現役時代からのライフプラン、キャリアビジョンに関する
施策や支援をどの様に図っていく考えか。
2.広めよう!「羽村市の歌」
(1)羽村学の目的のなかには「羽村の郷土を愛し」「羽村の良さに気付き」とある。
「羽村市の歌」の歌詞には羽村の良さが盛り込まれている。
羽村学が郷土を愛す子供たちを育てることを目的としているが児童・生徒たちは
「羽村市の歌」を知っているのか。歌ったことがあるのか。
(2)市や学校の式典や行事などで市の歌である「羽村市の歌」を積極的に歌う、流すなどするべきではな いか。
(3)市の公式な歌である「羽村市の歌」を市民誰もが知っている、歌えることが
できるように現在行われている施策以外に何かプランを考えているか。
「人生90年時代」は高齢期を元気でいきいきと過ごすために、現役時代から、高齢期の
ライフプランをたてておくことも大事だと思いますし、最近、「高齢化」をネガティブに
捉える風潮に疑問を感じてます。
かつては、長寿と喜ばれ、「ご長寿万歳!」などなど、おめでたいこととして捉えていたのに・・
年を重ねていくことに喜びを見いだせる社会、街になることを願っての質問です。