
深夜から早朝にかけて強い雨。
何度も窓を開けて「大丈夫かなあ・・・」
今日は稲作体験の日。
市内7つの地区委員会の協力のもと、いま、
小学校5年生を対象とした「食育」の一貫としても各小学校で
この「稲作体験」は位置付けられています。
雨天決行ということもありましたが、警報も発令されていて
果たしてどうなるだろう・・ぎりぎりまでやきもきしていました。
無事に開催。
開会式は宮ノ下グランドではなく、水城公園プールサイドの下で。
多くの子供、そして、保護者のみなさんが集まりました。
子供たちには地区委員会の役員の方から
お米がとれるまで、自分たちの口にはいるまでの意味の説明があり、
私も「なるほど~!!」と。
お米になるまでに「88」の手間、世話がかかるんですね。
そのうちの5つの手間、世話を子供たちが、この事業を通じて体験できる!
「稲取り、稲作、案山子たて、稲刈り、脱穀」
東京都の中で、羽村市から、多摩川上流には田圃がないのです。
貴重な田圃であって、水田。
子供たちが水田に入り「きゃあ!」という声を聴いたり
「ドロドロになっちゃった♪」という声を聴き、
教育委員会の委員さんと
「最近、泥んこ遊びをする子供っていないですねえ。。」と。
私が小さい頃は泥んこになって帰宅し、母も呆れたこと、多々でした。
子供たちが思い切り、遊べる公園も少なくなっているように思います。
例えば「ボール遊び禁止」はじめ、公園にもさまざまなルールがあります。
プレイパークのような施設が羽村市にあればいいですよねえ!!
と話が盛り上がりました。
雨の中の稲作体験。
今日植えた稲が、美味しいお米となり、子供たちが味わえる秋がいまから楽しみです。
各地区委員会の皆様、そして、保護者の皆様、学校の先生・・
今日は本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
明日からの議会!
一般質問、頑張ります♪