今日、発売された「週刊分春」
あのタイトルに「ぎょっ」となさった方も多かったのではないでしょうか。
「食育」、そして「安心・安全な学校給食」は私のこだわるところ。
現在の学校給食の「産地公開」も、給食組合議会議員時代の一般質問や
事務局との数回にわたる話し合いの中で、実現できたところです。
買いました。
週刊文春!!
東京都23区、26市、そして神奈川県19市に対し、学校給食で、中国食材がどれだけ使われているか?中国食材を使用する理由、管理体制・検査体制について
アンケートを実施した内容が公表され、かつ、編集部独自の調査結果も掲載されています。
驚いたのは、回答を拒否している自治体が多いこと。
全ての項目に応えたのは3多摩だと4市だけなのです。
羽村市は「きちんと、真摯」に応えていました!
羽村市は羽村・瑞穂学校給食組合で給食を児童・生徒に提供しています。
中国食材は使われていました。
「唐辛子を含む調味料」つまり、一味唐辛子、七味唐辛子。
「国産品の調達が困難なため」という理由です。
管理体制、検査体制については「現地調査はしていません。加工品は
条件をつけ、見積書をとっています」というもの。
編集部調査でも、それ以外の「中国食材」は使われていませんでした。
他自治体では「回答」以外にも「ええ?」というほどに
使われているところがあります。
羽村市の食に対する、姿勢を感じ、ほっとしました。
地元の農家の皆さんのご協力もあります。
台風のなか「給食に穴をあけちゃいけねえ!!」と
明日の食材納品のために、畑に向かう、農家のみなさん。
また、真摯に給食に向き合う、給食組合職員の皆さん。
これからも、児童・生徒の為に、
「安心安全、美味しい給食!」を宜しくお願いいたします。