またもや！芋虫発生！
これで・・・何匹でしょうか。
蜘蛛の巣、芋虫、ナメクジ。
本当にダメです。
（ごきぶり等々へいちゃら！ですが）
さて、羽村市議会、開会中です。
昨日は厚生委員会が開催されました。
6月議会では受動喫煙帽子対策のために条例を定めてほしい。という
内容の陳情がました。
委員会では「趣旨採択」
議会でも全会一致で「趣旨採択」となりました。
今回は飲食店業界、たばこ業界、等の団体から
「受動喫煙に関しては、私たちも理解しているところであり、
各店舗の実態に合わせて、分煙対策等、とりくんでいるところ。
東京都の補助金を活用し、たばこを吸う方、吸わない方それぞれの
お客様に対して、配慮している。
受動喫煙防止については、条例などで規制するのではなく
バランスのよい対策をとってほしい。
店舗側の自主的努力で進めていきます」
といった内容の陳情が３本、厚生委員会に付託されたのです。
28陳情第4号 羽村市における、バランスのとれた受動喫煙防止対策を求める陳情
28陳情第5号 東京都羽村市における、バランスのとれた受動喫煙防止対策を求める陳情
28陳情第6号 羽村市における受動喫煙防止に関する陳情
委員長として、各会派の様子をそれとなく伺い、
それぞれバラバラだったので
「これは荒れるなあ・・・・」と覚悟。
前の晩は胃が痛くなったほどです。
委員会では活発な質疑が交わされました。
各位委員、各方面の調査、羽村市の考え等々
素にしての質疑。
東京都の補助金（分煙のための店舗改装の助成があるのです）が
市内では1件も利用されていないこと。
東京都全体でも５１件しか利用されていないこともわかりました。
カウンターだけのお店では分煙は難しいと思います。。。
市内のお店では、商工会からも「分煙」について
周知されており、時間帯で「禁煙タイム」を設けている
お店も数多くあるということも明らかにされました。
（ランチタイムは全面禁煙はよく見かけることですね）
審議の結果、「採択」「継続審査」の意見がだされ、
採決の結果「継続審査」となりました。。
東京都の動きもまだ何もないこともわかりましたし、
都の補助事業がどれだけ周知されているのか？
（上限３００万円、５分の４東京都補助）
２０２０東京オリンピック・パラリンピックに向け、環境も変わって
いくと考えます。
タバコを吸う方、吸わない方の「バランスのよい」社会環境を
いかに作っていくか。
いろいろと考えあぐねています。
ちなみに、茶道では煙草盆が「おもてなし」のひとつとして、
お茶席ではまず「煙草盆」が出されます。
意外と知られていませんが。