今日は三多摩上下水道及び道路建設促進協議会の
第2委員会が
府中市の自治会会館で開催されましれまた。
活動方針、国や都への要請活動について協議。
下水道は私たちの生活に直結している「ライフライン」。
下水道は羽村市は独自水道事業なので、
災害時においても
「ある程度」は確保できますが、下水道がダメージをうけたら
大変なことになります。
上水道がダメージを受けた場合は給水車の手配がつけば、
飲料水の確保、ある程度の生活水の確保はできます
しかし！トイレや洗濯、消化栓など多量の水を使う用途に
給水車では到底間に合わない。
下水道管路の機能が停止したままであると
トイレだけではなく、家庭の水回り設備の全てが使えない。
下水道は24時間365日、働いています。
最近の豪雨。対策には下水道の口径を太くすればよいのですが、
羽村市だけ、太くしても、その先の管路が「５０ミリ」。
意味ないのですよ。
下水道は広域なので、東京都が全てにおいて
管路を太くしてくれなければ、意味がないのです。
私は常々、下水道管路の拡張
不明水の解明と、東京都の負担割合を増やすべきでは？と
一般質問、決算、予算委員会で聞いていました。
８月３０日に東京都へ要請行動のなかに
それらは入っていますが、都がどこまで真摯に
対応してくれるのか？？
私は今回、やっと「第2委員会」に所属することが
できました。
下水道は本当に大事。
広域連携はもとより、東京都の対応、対策を
学び、私たち市民が安心して暮らしていけるための
活動をしていかねば・・って思います。
羽村市の下水道管路も寿命を迎えるものもあるし、
そのための長寿命化対策についても
しっかりと見ていかねばならないと常々、考えています。
<これからも、しっかりと取り組んでいきます。
安心・安全の私たちの生活のために！