あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

検査におびえる・・・・

2018-08-14 10:10:38 | Weblog




先週のCTに続き、内視鏡、胃カメラ検査。
母のことです。

「大腸癌手術後、3年目ですからCT、内視鏡、そして
胃カメラもやったほうがよいのでは?」とドクターから提案。
検査嫌いの母は、絶句・・・・
CTは消極的に「・・・わかりました」
内視鏡、胃カメラは「やりたくありません!」拒否!
転移などの早期発見のためにも私は
「やったほうがよい!」と説得し、なんとか了承。

CTは先週終わり、本日、内視鏡、胃カメラ検査です。

先週末から検査前日に飲む薬を眺めて、チェックしたり
薬を飲む時間を手帳に書き込んだり、検査のことで頭がいっぱい!

昨日は検査食の一日。
「顔色が悪くなったら、すぐ病院に連絡するように、と言われているのだから。
家に人がいなくちゃだめだわ。」と私を見つめる・・・
ということは「私の一日、自宅待機(見守り)??」
予定をずらしてもらって、母の検査にあわせていただいたり
いろいろとご迷惑をおかけしているのだから
「一日、自宅待機」はなんとか勘弁してもらった次第。
「すぐ帰ってきてよ」という声を背中に効きながら
市役所へ。
資料をお届けしたり、
先週末に母が大変にお世話になった職員に御礼に伺ったり。
(本当にありがとうございました。)

考えることは「胃カメラ」のことばかり。。。
母は「胃カメラ検査」を異常に怖がる。
「苦しいのよね」
「おえっとくるのよね」等々、ひたすら訴えてきます。
聞き流していると
「冷たい・・・」と言い出すので、
「傾聴」に徹することにしました。

今朝は検査のことで頭がいっぱいで
「眠れなかった・・・・・」と第一声。

現在、検査飲料を飲んでおりますが
「こんな思いをしてまで・・・・」とブツブツブツ・・・
確かに2リットルを飲み切ることはかなりの苦行かと、
同情もしますが、検査のため、
なだめつつ、飲むことを促しております。

午後は病院へ付き添いで私も同行いたします。
資料読破に充てようと思います。

「86歳は子どもなのだわ・・・」と
痛感したここ数日です。