昨日は朝から暑かったですね。
昼間、移動中の車の温度。
エアコンをいれてもなかなか冷えず・・・
朝は羽村駅頭での広報活動。
マイクでの活動を開始した7時には陽射しがギラギラ・・・
汗がしたたり落ちるような・・・
議会の日程、一般質問のことなど報告させて
いただきました。
議会運営委員会が早めの開催。
会議規則が変更になったため、議運の議事進行に
多少の変化があり、その説明と確認。
その後、開催となりました。
9月議会には、市長提出議案が20件。
一般質問は16人の議員が行うことになっています。
私は初日4日の一番に登壇と決定しました。
今回は2項目の一般質問を行います。
1、全ての子どもを大切にするまちづくり
羽村市が「子育てしやすいまち」であることは重要なことであるが、子どもにとって、
子どもが「生きやすい街、育ちやすい街、大切にされる街」で
あることはさらに重要なことではないか。
全ての子どもは成長するうえで、家庭(家族)、友人、成績や進路、ときには
いじめや不登校等といった「困りごと」に直面する。
貧(低所得)の改善だけではなく、「困」(困りごと)も重視し、全ての子どもが必要に応じて
支援を受けることができる体制が必要ではないか。
(1)子どもの成長を見守る体制について伺う
① 子育て世代包括支援センターでは、家庭が困難な状況にあり、見守りが必要な
子どもが、0歳から十分に力をつけて社会に出ていくまで支援ができる体制は
とれているのか。
② 見守りが必要な子どもの成長に関係する部署間の連携体制はどのようにとられているか。
③ 乳幼児期からの支援が大事と言われている。子育て世代包括支援センターに保育ソーシャルワーカーの配置を検討してはいかがか。
(2)子育て家庭への支援について
① 困りごとに対する支援はどのように図られているのか。
② 次期「羽村市子ども・子育て支援事業計画」に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」第4条に基づく施策を位置付けてはいかがか。
(3)「地域子供の未来応援交付金」の活用は検討されたのか。
(4)子どもの権利侵害をどのように救っているのか。
① 子どもが電話やメール、はがき、あるいは会って相談できる窓口はあるのか。
② 子どもの権利擁護は誰が担っているのか。
③ 子どもの権利の侵害をすみやかに救済することを目的として、市長の付属機関と
して子どもの人権擁護委員の設置を検討してはどうか。
(5)子どもたちの自己肯定感を育み、子ども自身の意思で能動的に行動していくことを
まち全体で支援し、子どもの人権を守る法的根拠となる「子ども条例」(仮称)の
策定を検討してはいかがか。
2、土のうステーションの設置をのぞむ
(1)現在、浸水被害などに備え、土のうを準備し、羽村第三中学校に隣接する川崎資材置場、水道事務所と
羽村駅西口土地区画整理事務所の3カ所に備蓄されている。
また、市有地の空き地等にも配備されている状況である。
しかし、有事の際に集積場まで土のうを取りに行くことは容易ではない。
文京区、江戸川区、板橋区、世田谷区等、23区ではいくつかの自治体で
設置され、三多摩でも東村山市には設置されている「土のうステーション」のように
身近な場所に土のうの備蓄拠点をつくり、防災マップにも示し、市民が利用しやすい
体制をとってはいかがだろうか。