決算書に目を通しはじめました。
やはり厳しい内容です。
経常収支比率が105.8%!
これからさらに読み込みますが、気持ちが暗くなるかと。。
昨日の午後、「子どもの虐待~地域で支える子どもの笑顔~」と題し、
こころとからだ・光の花クリニック院長の白川美也子先生の講演会が
ゆとろぎで開催されたので、参加しました。
精神科であり、臨床心理士でもある白川先生。
虐待とトラウマに「魅せられた」の一言に
「さすが精神科医!」ドキっとしました。
虐待する「親」への支援、
虐待してしまう過去のトラウマ、要因分析、そして支援が
必要であること。
家庭的養護の重要性にもふれられました。
「あたりまえの暮らし」
「子どもの育ちを支える家庭の永続的解決」
これは私にとり、今回の一般質問に関わるテーマでもあり
大変共感。
子どもへの支援についても
・子どもの知る権利を大切にする支援
・子どもの安全を守り、自己統御能力を育てる支援
・子どものとトラウマを施設にいる間にケアし、通常の発達軌道に
のせることができる支援
子どもの権利の重要性をここでも感じたのです。
Focus on strength 強みを焦点化する
大事なことだと思います。
・何を頼りにサバイブしてきたかを認識する
・すべてのポジティブな選択を指摘する
・目標を達成させる助けになる能力や技量への選択に繋げる
トラウマ・インフォームド・アプローチの基本を
守りケアしていくことが大事なのだと学びました。
貧困の連鎖だけではなく、
虐待の連鎖もたちきる支援が必要です。