スペシャルな「にぎわい」に期待

今日は「羽村にぎわい商品券スペシャル」の発売日。

今回は発行枚数も増やして、また、一人当たりの限度数も
「３冊」から「5冊」までの拡大（3万円から5万円）！
１０％のプレミアムはお得です。
1万円で１万１千円のお買い物ができるのですから・・・

あるお店では長蛇の列ができたようです。

わが家は「ちょっと（いや、かなり）無理をして」
５冊購入しました。
少しでも地域の活性化、市内商店のにぎわいに貢献できたら・・と
思ってです。

ある高齢者の方からは「できれば年金支給月の販売にしてくれたら
よかったのに・・・・」というお声をいただきました。
「苦しい月の販売はねえ・・・・（ため息）」
切実なご意見！さんこう


さて、午後からは三交労・寿企業労働組合定期大会に
出席しました。

今回で４２回目。
歴史ある組合です。
寿企業、つまり「寿タクシー」さん。

組合員の皆さま、乗車したこともあるし、駅でよくお見かけする
方が多く、「恥ずかしい」想いで挨拶をさせていただきました。

西口への乗り入れには皆さん、とても関心がありますし、
また「路線バス」が走っていない地域へのタクシー需要は
高いのですよ、と三交労委員長の大和田さんから伺いました。

（三交労とはタクシー、バス、トラック
の各事業で働いている各組合のとりまとめ組織です）

高齢者の皆さまのように交通弱者、妊婦のまた、そして、羽村の観光施策にも
タクシーはバスとあわせて、とても重要な公共交通。

公共交通施策はしっかりと取り組んでいきたいと思います。

シルバー世代と若者のパワー

　　　

今日は二つの世代の「パワー」を実感、体感しました。

午前中はシルバーはむらふれあい祭。
今年で24回目となります。

シルバー人材センター会員の皆さまの作品展示や、
技術、そして模擬店での「素敵な笑顔」に
これまでの人生の「重み」「経験」を感じました。

ご支援いただいている方の作品も展示されていて
じっくりと拝見させていただきました。

「高齢者」「シルバー世代」の底力あるパワーは
見習うべきものがあります。
「好奇心」「向学心」
時間を無駄にせず、一日、一日を大事に丁寧に生きている。
それには、数多くの体験や経験があってこそ。

さて、午後は杏林羽村コモンズに参加。

　　　
杏林大学の学生が、羽村の地域活性に携わってきた報告が
ありました。

私も参加させていただいた「若者未来カフェ」。
あらためてその「狙い」を学んだところ。

東口商店会の活性化、そして健康寿命の延伸（これは母も参加していた！）
もろもろ、学生が「斬新」な発想で「地域」を巻き込み、
共に考えていったレポートに
感服しました。

「楽しそうだよね」
ある参加者が帰り道に、私にもらした言葉。

これに「集約」されているのかな・・・と。

シルバー世代のパワーと異なり「恐れるものがない」
「やってみよう！」というパワー。

二つの世代のパワーがミックスされたら
きっと「素晴らしい」ものが産まれるように思います。、

夕刻は母のもとへ。。。
入院中の母、今日も病院探索に余念なく。

好奇心は益々増長しているようです。

羽村一中学校公開も素晴らしかったな。。。
私は一年生の総合学習の時間を参観したのですが、
市内で活躍していらっしゃる店主の方、店員、市役所職員が
講師となって授業を行っていました。

なかなか「聴く」ことができない内容。。

生徒たちが講師の話に弾きこまれ、しっかりと聴いている、
学んでいる様子がとても印象的でした。

母の退院準備

　　　　

、
濱中俊男副議長のお母様の告別式に参列いたしました。

茶道会として、毎夏行われる、観蓮会での野点には
１０年前から、玉川苑の駐車場をお貸しいただきました。

そのたびにご挨拶に伺わせていただくと
いろいろなお話しを伺うことができ、大変に楽しみでもあり、
学ぶ一時でありました。

私が議員になってからは
「議員として」
「女性としての議員ならでは・・・」諸々、造詣深いお話しを
伺うことが大変に楽しみでもあり、緊張するひとときでした。

心からご冥福をお祈り申し上げます。。


私といえば。。。。
決算書と睨みっこ。
告別式の後は、福生病院、そして、他自治体への打ち合わせ。
再び病院に戻り、母といろいろと話したり。
今日は、いろいろとお見舞いに来ていただいていたようで、
本人も「気が紛れてよかった♪」とのこと。

やはり、一人で病室にいると、いろいろと考えたり、欝々として
しまうのかもしれません、、。

夕方のテレビニュースで茨城県の今回の甚大な被害を二人で
みてあれこれ「防災」について、話し合い。。。
被災なさった皆さま、心からお見舞いを申し上げます。。


私は、母が退院してから、「腸閉塞」を起こさぬよう、
トロトロ大根煮込みをつくったり（おでん風に煮込んで
一昨日に仕込み、昨日は煮込み、今日は味をじっくり染ませる！）、
鶏の胸肉を、プロセッサーでひき肉にして、
ハンバーグみたいにつくって、オクラを巻き込み蒸してみたり


おでん風大根、歯がいらないほとにトロトロでした。
これは「あり」かなあ・・・・

明日も公務、行事、多々目白押しです。

「聴く」力を学ぶために・・

　　　　

今日から平成27年度羽村市傾聴ボランティア養成講座が始まりました。

「傾聴」

とても大事だと思っています。

常に相手が（話す方）が主役であって
相手に寄り添い、共感すること。

思うに、日常的に会話をするときには
「自分の話」をしたい！聴いて！！という場面が多いように
思います。
聴いていても「自分はこう思うけれど？」と自分の考えを述べたり。。。

傾聴はそういった「日常会話」を全て覆します。

パフォーマンスが好きな人には「ある意味向かないのかも」とも思うのですが、
だからこそ、学ぶべきかも。

私は「聴く力」をつけたくて、今回参加しました。

とても深くうなずくことばかり、、、！

入院中の母にも今日は「いつもより」穏やかに話すことが
できたように思います。

しかし、母、おっさん化していましたねえ。。。
びっくりです！！

好奇心旺盛なので、あちこち探訪しているようで
早朝、うろうろいていたらお掃除の方に
ご注意されたとか。。。

母ですが来週、１８日に退院予定となりました。

皆さま、本当に励ましの言葉、お見舞いなどありがとうございました。

長年の訴え、実る！「病児保育」

　　　

先週、月曜日に長時間にわたる大腸がん手術を行った母。
痛みを訴えたり、発熱したり、
「どうなるのか・・・」と思いましたが、
皆さまからの励ましのおかげでしょう、、

順調に回復し、昨日から点滴も外れました！

退院に向け、しっかりと体力をつけて
行く必要がありますね。。

「顔はすっぴんだから撮らないで！！」ということで。。
洋服も自分で着ることができるようになっています。

さて、今日は補正予算の審議のため「予算特別委員会」が
開催されました。

子育て支援の一環として、
認定こども園には平均５００万円、認証保育園には
平均２００万円の補助が東京都から出されることになりました。
算定基準は子どもの利用者と子どもの年齢によって
算出されています。

保育士さん達に対しても、キャリアアップのための
補助が東京都から、だされます。

保育ママさんたちにもお一人、お一人に対し、
東京都と市が二分の一ずつ負担して、
キャリアアップ、そして取り組みを支援するための
補助金が出されることになります。

勿論、認可保育園に対しては、東京都から直接
補助が支出されるということ。

そして何よりもうれしく、ほっとしたことはいよいよ
「病児保育」が羽村市でも実現することです。
今日、その施設整備費の補正予算も計上され、
委員会では「可決」されました。

病児保育については、選挙のたびにその必要性を訴え、
また、一般質問でも取り上げてきました。

子育てするなら羽村市！というためにも
病児保育は「絶対に必要な施設」
一貫して訴えてきました。

しかし・・・一般質問するたびに
検討課題にもならず、悔しい思いをしてきました。
４月の選挙でも、この「病児保育の実現」は
強く、強く、その必要性を訴えました。

ようやく市が民間の小児科に委託し、実現します。

来年4月に開設予定です。

「ばば子どもクリニック」が市から委託し、一日４人を受け入れる予定です。
詳細はこれから市から広報されると思いますが、
今日の質疑のなかでは
事前登録をし、直接病院に申し込みをするということです。

病児保育は働くママたちにとり、そして勿論パパにとっても
とても「切実」にほしい施設です、、
私も子育て中のママ、パパから要望をたくさんいただいてきました。

詳細が決まり次第、まだご報告します。