Akatsuki庵

日々と向き合って

川の上から

2022年10月19日 21時30分21秒 | 日帰り旅行・散歩

一昨日、朝のニュースで流れた東京都による実証実験の紹介に「おっ。」。

その名も「らくらく舟旅通勤」第2弾(2022.10.17~11.4)詳細はこちら

折しも、本日はま3ヵ月に一度の両国での所要があった。
で、興味本位で日の出桟橋へ。

 予約してなかったけど、チケット買えた!

水上バス、実は一度乗ってみたかったのよねぇ。

と思ったら、屋形舟だった~。

 なるほど。コロナによる影響で落ち込みが激しい屋形舟に新たな模索なわけね。

屋形船も随分前に宴会で乗船したことはある。もちろん、夕方からの乗船で夜景がきれいだったなぁ。

あの頃は長机に座布団だったけど、今はテーブルなのねぇ。

8時に出航。あまり認知されていないのか、乗客は私とスーツを着た男性2人連れ(←いかにも公務員。たぶん視察?)。

 久しぶりに間近で眺めるレインボーブリッジ。

窓を開けて、人がほぼいないから船内を右に左に前と移動しつつ、景色を堪能?

 風景そのものは日常的に見慣れているんだけど、見方が変わると新鮮?

やがて、日常の生活空間が見えてきた。

 

築地大橋は橋が架かるところを目撃した印象深い橋。いつも視界に入っている。

 なんか不思議な感じ。

勝鬨橋とか佃大橋を下から見るなんて。

 いつもは見下ろす風景を今日は見上げてる。

中央大橋は漫画「3月のライオン」の舞台の一つ。

所要時間は約30分。隅田川にかかる数々の橋を潜っての川上り。
観光で川下りはちょいちょい体験したけど、上るのは珍しい?
てか、下りもあるし! そもそも、これは観光目的ではなく、「通勤」の実証実験だし。

と、自分でツッコミいれつつ、両国に上陸。

 日の出からノンストップだったけど、こういう通勤もいいかも。

バスみたく途中の船着き場を幾つか停まっちゃうと時間かかるから通勤には向かないかも。
それに日の出桟橋。浜松町の駅から徒歩で10分ちょっとかかるし。

屋形舟なので、船頭さんもその舟のスタッフさん。(経営者ご自身かも)
数は多いから、もうちょっと船着き場のバリエーションというか乗船と下船の選択肢が幾つかあれば通勤にも利用しやすいかも。

いずれにしろ、500円で得した気分。
ちなみに、いつも徒歩で移動するルート。大江戸線でも220円。
500円はちょっと贅沢しちゃったので、戻りは徒歩で川べりをトコトコと寄り道しながら。

仕事は半休。午後は出勤してみっちり働いて帰りましたとさ。

 


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