☆この記事には続報があります。文末にリンクが貼ってありますので、併せてお読み下さい。
茶道の稽古には、できれば着物で行きたい。という気持ちは強い。が、現状では諸事情でなかなか叶わない。そんなジレンマの中で見つけた稽古着がコレ↓
(※写真は本人ではありません。ココ!をクリックしてね)
先日紹介した三木陶から送ってきたカタログで商品の存在を知り、取り寄せてもらったのは一昨年の暮れのことだった。
ネットでも購入が可能だということは最近知った。、
わりと人気商品らしい。
茶道の稽古着としては淡交カルムの製品がわりと知られている。
私自身、いつもは「花月の友」を身に着けて稽古に臨んでいる。
二部式の商品もある。↓
サイトはこちらから入って、「和装小物」に進んでください。
が、これを身に着ける気にはなれない。
ベストになっていて、袖の感覚が稽古できないし、見た目も“くの一”みたいでなんか、気に入らない。
だから、袖つきはいいと思ったんだけどねぇ。
リアルに着物っぽいせいか、社中の師匠や姉弟子からは不評。
「半衿がついてないのは変だ!」と云われては半衿を縫いつけ、
「帯がないのはだらしない」と云われては、半幅帯をつけ~。
ほとんど、着付け状態になってしまった。
が、着物ほどに身動きに利便性がなく、そして荷物が多い!
で、そこまでしても不評~。
結局、2ヶ月ほど頑張ったが、ギブアップ。
以来、お蔵入りしていた。
ちなみに、帯から帛紗をとる稽古をしたければ、↓稽古着がいいかな~。
サイトはココ!をクリック。
これもカタログを社中の師匠に見せたら却下されたんですが。
それが、最近になって復活!?
先々月から社中稽古とは別に通い始めた灰形&茶事稽古の教室。
これがまたクセモノ。
午前中は狭い空間で黙々と灰形を作るので、ラフでアクティブな服装がベター。
午後は一転、露地草履も履く本格的なものになる。
足元は白靴下から足袋に履き替え、立ち居振る舞いなど着物だととても勉強になりそうな内容。
でも、着替える時間なんてない。
ということで、お蔵入りした稽古着を思い出した。
引っ張り出して、前回の稽古に持参して身に着けたところ、いい感じ。
周囲の反応も悪くはない。
他は先ほど紹介した淡交カルムの二部式稽古着を身に着けている人が多い。
私の稽古着も着付け(下に着ておく服装とか)についてはまだ工夫が必要。
便利に快適に着こなして、質の濃い稽古をしたいものだ。
※補記
こういう稽古着の商品ひとつとっても、茶道は女性人口が圧巻しているなと感じます。
知り合いの茶道を始めた男性も、デニムのパンツで稽古に参加して、いつも足の痺れを切らして中途半端になってしまいます。
男性用の稽古着も開発してほしいものです。
個人的には作務衣でよいのではないかと思うんですが、「あれは作業着だから、神聖(?)茶道の稽古場で身に着けるのはいかがなものか」という輩もおりまする。
ちなみに、今日発売の「サライ」の特集は「男の着物入門」です。
興味のある殿方は参考にどうぞ!
※続編書きました。
こちらも併せて読んでいただけると、茶道の稽古着について参考になると思います。
2009年5月には改良した続編→こちら
2010年11月 半幅帯をプラスこちら
2012年12月 バイアスで半衿を再現こちら
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茶道の稽古には、できれば着物で行きたい。という気持ちは強い。が、現状では諸事情でなかなか叶わない。そんなジレンマの中で見つけた稽古着がコレ↓
(※写真は本人ではありません。ココ!をクリックしてね)
先日紹介した三木陶から送ってきたカタログで商品の存在を知り、取り寄せてもらったのは一昨年の暮れのことだった。
ネットでも購入が可能だということは最近知った。、
わりと人気商品らしい。
茶道の稽古着としては淡交カルムの製品がわりと知られている。
私自身、いつもは「花月の友」を身に着けて稽古に臨んでいる。
二部式の商品もある。↓
サイトはこちらから入って、「和装小物」に進んでください。
が、これを身に着ける気にはなれない。
ベストになっていて、袖の感覚が稽古できないし、見た目も“くの一”みたいでなんか、気に入らない。
だから、袖つきはいいと思ったんだけどねぇ。
リアルに着物っぽいせいか、社中の師匠や姉弟子からは不評。
「半衿がついてないのは変だ!」と云われては半衿を縫いつけ、
「帯がないのはだらしない」と云われては、半幅帯をつけ~。
ほとんど、着付け状態になってしまった。
が、着物ほどに身動きに利便性がなく、そして荷物が多い!
で、そこまでしても不評~。
結局、2ヶ月ほど頑張ったが、ギブアップ。
以来、お蔵入りしていた。
ちなみに、帯から帛紗をとる稽古をしたければ、↓稽古着がいいかな~。
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これもカタログを社中の師匠に見せたら却下されたんですが。
それが、最近になって復活!?
先々月から社中稽古とは別に通い始めた灰形&茶事稽古の教室。
これがまたクセモノ。
午前中は狭い空間で黙々と灰形を作るので、ラフでアクティブな服装がベター。
午後は一転、露地草履も履く本格的なものになる。
足元は白靴下から足袋に履き替え、立ち居振る舞いなど着物だととても勉強になりそうな内容。
でも、着替える時間なんてない。
ということで、お蔵入りした稽古着を思い出した。
引っ張り出して、前回の稽古に持参して身に着けたところ、いい感じ。
周囲の反応も悪くはない。
他は先ほど紹介した淡交カルムの二部式稽古着を身に着けている人が多い。
私の稽古着も着付け(下に着ておく服装とか)についてはまだ工夫が必要。
便利に快適に着こなして、質の濃い稽古をしたいものだ。
※補記
こういう稽古着の商品ひとつとっても、茶道は女性人口が圧巻しているなと感じます。
知り合いの茶道を始めた男性も、デニムのパンツで稽古に参加して、いつも足の痺れを切らして中途半端になってしまいます。
男性用の稽古着も開発してほしいものです。
個人的には作務衣でよいのではないかと思うんですが、「あれは作業着だから、神聖(?)茶道の稽古場で身に着けるのはいかがなものか」という輩もおりまする。
ちなみに、今日発売の「サライ」の特集は「男の着物入門」です。
興味のある殿方は参考にどうぞ!
※続編書きました。
こちらも併せて読んでいただけると、茶道の稽古着について参考になると思います。
2009年5月には改良した続編→こちら
2010年11月 半幅帯をプラスこちら
2012年12月 バイアスで半衿を再現こちら
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