4月はいろいろと忙しくて、ゆっくりを観る時間がなかった。
観そびれて、再放送を録画をしても観る時間がないまま、どんどん溜まる~
で、やっと観れたのがNHK『歴史秘話ヒストリア』。
テーマは「みんな好き好き一休さん ~禅の心で自由に生きろ~」→番組HP
茶道を習っているおかげで、一休宗純の肖像画は観たことあった
むかーし、ドライブして京田辺の酬恩庵を訪れたことがあったなぁ。
静かでいいお寺だった。
侘び茶の創始者・珠光は一休に参禅し~と茶道史の本で読んだけど、
「晩年の一休の庵に集った文化人の一人で、庵は文化サロンとして新しい芸術の発信基地となった」
という流れの方がナットクできる。
そもそも、一休がブレイクしたのは没後20年後は初めて知った。
小堀遠州が好んで茶席に一休の書を掛け、そこから庶民に広がったという。
一休は書を多く遺したので、比較的格安で入手できたのも人気が出た一因だとか
そして、茶掛は一休に限らず高名な禅僧の揮毫へとシフトしていく~ワケね
一方、庶民は「ところで、一休さんって、誰?」ということになって
逸話集が出て、そこで「一休さんといえば頓智」のイメージが確立され、講談、アニメへ。
禅における「侘びしい」の考え方も少しわかったよう。。。な?
唐物の華麗さを対極にある考え方、まぁ確かにネ。
この考えたとちゃんと理解して抑えておかないと、茶道具の取り合わせで失敗しちゃうネ。
(単純に稽古だからと、どっちも同じランクで捉えているような自分って。。。)
と、観ながらでも、なんか勉強に繋げてしまっていた。
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そもそも、一休がブレイクしたのは没後20年後は初めて知った。
小堀遠州が好んで茶席に一休の書を掛け、そこから庶民に広がったという。
一休は書を多く遺したので、比較的格安で入手できたのも人気が出た一因だとか
そして、茶掛は一休に限らず高名な禅僧の揮毫へとシフトしていく~ワケね
一方、庶民は「ところで、一休さんって、誰?」ということになって
逸話集が出て、そこで「一休さんといえば頓智」のイメージが確立され、講談、アニメへ。
禅における「侘びしい」の考え方も少しわかったよう。。。な?
唐物の華麗さを対極にある考え方、まぁ確かにネ。
この考えたとちゃんと理解して抑えておかないと、茶道具の取り合わせで失敗しちゃうネ。
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