茶道の扇子は扇ぐのが目的ではないから開かない。
そして、女性用は長さも小さい。
素材=骨も白竹、黒塗、溜塗とある。
お稽古を始めるに当たって、最初に先生と一緒に道具を買いに行った際、
勧められるまま白竹の扇子を買って、ずっと使っていた。
柄は季節の和菓子の絵。
(だって、難しいコトはわからなかったから)
上京してからは毎年いただく干支扇子を使ってた。
以前、宗家訪問に参加した折り、
事前研修で「白竹の扇子を持参するように」と指示されて、久しぶりに使った。
(訪問の記念にと男性用の白竹の扇子をいただいた)
翌年の研修も白竹の扇子を持参してたっけ。
だから、なんとなく「正式には白竹の方がいいのだろうなぁ」と思っていたけれど、
せっかく先生からいただくのだからと稽古では塗扇子を使っていた。
灰形ほかの月一稽古に伺うようになって質問したら、「裏千家は白竹の扇子」。
利休百首の白竹の扇子を買って、帛紗挟みに2本入れて使い分けていた。
だけど、2本は邪魔で
いちいち使い分けていたら、どさくさで竹のを紛失
そうこうしているうちに、花月の稽古も始まって。
念のため、またボロボロになった白竹の扇子を使っていた。
そしたら案の定、塗扇子は却下されていた
開かないからボロボロでも支障はないんだけど、
出直しの気持ちも込めて、新しい白竹の扇子を使おうとまた購入。
今度は名物裂集。
しっかり覚えるぞっ
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そして、女性用は長さも小さい。
素材=骨も白竹、黒塗、溜塗とある。
お稽古を始めるに当たって、最初に先生と一緒に道具を買いに行った際、
勧められるまま白竹の扇子を買って、ずっと使っていた。
柄は季節の和菓子の絵。
(だって、難しいコトはわからなかったから)
上京してからは毎年いただく干支扇子を使ってた。
以前、宗家訪問に参加した折り、
事前研修で「白竹の扇子を持参するように」と指示されて、久しぶりに使った。
(訪問の記念にと男性用の白竹の扇子をいただいた)
翌年の研修も白竹の扇子を持参してたっけ。
だから、なんとなく「正式には白竹の方がいいのだろうなぁ」と思っていたけれど、
せっかく先生からいただくのだからと稽古では塗扇子を使っていた。
灰形ほかの月一稽古に伺うようになって質問したら、「裏千家は白竹の扇子」。
利休百首の白竹の扇子を買って、帛紗挟みに2本入れて使い分けていた。
だけど、2本は邪魔で
いちいち使い分けていたら、どさくさで竹のを紛失
そうこうしているうちに、花月の稽古も始まって。
念のため、またボロボロになった白竹の扇子を使っていた。
そしたら案の定、塗扇子は却下されていた
開かないからボロボロでも支障はないんだけど、
出直しの気持ちも込めて、新しい白竹の扇子を使おうとまた購入。
今度は名物裂集。
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さていよいよ、今年も残すところ一日。
佳い年をお迎えください。
問・扇子の骨の色について
扇子の骨は、白竹、黒塗、溜塗などがありますが、お茶事のとき、お稽古のときなどで使い分けがあるのでしょうか。
答 別段約束はありません。自由に用いられてよろしいです。
となっておりました。
って・・・・自分の心持ちってぇ事でござんしょうねぇ。 そこまで考えるとややっこしいかぁ
京都でもらった白扇子は男性ものだったので、若い男子に進呈しました。(2本もらって、どちらも)
実は今回の日記、前日からの続きになっているんですよね。
遠慮してあえて書かなかったことを、書かれてしまった
今年もお世話になりました。
どうぞよいお年を